案の定、ダーリンからの連絡がありました。 そう、まるで、何事もなかったかのように。 第一声「なんか久しぶりだね?」だって…。 久しぶりにさせたのは、どなたでしたっけ?(笑)
んで。最初はムカムカきていた私ですが。 色々最近の出来事を振り返って、反省してみたりもした。 ダーリンへの想い、とか。 ダーリンへの態度、とか。 ダーリンへの接し方、とか。 その他もろもろ。 誤解を恐れずに言えば、
最初のころは、「ダーリンってば何て格好イイの!」(馬鹿) なんて始終思っていて、目がハートになっていたはずなのに。 一体なんでだろ、ってじっくり考えてみた。
私がそう感じるようになったのは、 ダーリンが格好悪くなったとか、そんなことじゃない。 原因はこの私だ。 なんつーか…、彼の格好イイ部分をちゃんと見ていない。 だからダーリンを褒める事も、立てる事も忘れてる。 ダーリンのヘタレな部分をチクチクいじっちゃったり? ダーリンが一瞬見せた変顔を真似しちゃったり? まぁ、それも愛情あってのことなんだけど(個人的には) そりゃあダーリンもヤル気失くすよなぁ…って思った。
彼女の前で格好イイ自分で居ようとしてくれる ダーリンの努力をことごとくぶち壊してる、そんな感じ。
私だってダーリンの前では可愛い彼女で居たい。 だから服もメイクも頑張っちゃうんだ。 ダーリンはそんな私を知ってて、 ちゃーんと褒めてくれる。言葉に出して。 「可愛くなったね」って言われるたびに嬉しくて もっともっと頑張ろうって思う。
きっと、その反対のことを、 私はダーリンにしてきたような気がする…この数カ月。 駄目彼女じゃん。こりゃ。
ダーリンの弱さを受け入れるのも愛情だけど、 ダーリンにイイ男で居てもらうのも 彼女の務めなんだよね、きっと。 そこんとこ、全然分かってなかった。 尻を叩くとかそんなことじゃなく、 これからますます素敵な男性になってもらえるよう 私も接し方、愛情表現を変えていかなきゃいけないんだ。 そんなことを、ちょっとだけ考えたりした。
ダーリンの情けないところも、駄目駄目なところも、 ぜーんぶ全部、好きだけどね! やっぱり。
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