意気地なしと呼ばれても

2005年08月07日(日)

ワケあって、ダーリンと連絡が取れない2日間。
ただひたすら、ダーリンからの連絡を待つのみ。
そのせいか、さっき電話がかかってきたとき、
「ひさしぶりぶり〜!」な感じがしたのだけれど、
よく考えたら、昨日の夜もお喋りしたよね?
早くも禁断症状か…。

私たちは遠距離恋愛なので、
いつかは傍で暮らす事を夢見ている。
お互いの事情を振り返ってみても、
やはり私がダーリンの街へ移住することが
妥当なところなんだろう。
だけど2年経っても、ふんぎりがつかない私が居る。
仕事のこと、お金のこと、親のこと。
理由を挙げればキリがない。
でも一番支障となっているのは、
過去に囚われたままの臆病な私の心だ。
ダーリンを追いかけて、新しい生活を始めるのが怖い。

大学に入りたい理由は、カレが居るから。
ただ、それだけ。
やりたいことなんてなかったし、
カレの傍に居られれば、それだけで良かった。
で、どうなったか?
入学して1カ月後に二股発覚ですよ、奥さん。
まさか“大学での彼女”と出会う事になるなんてねぇ。
私が同じ大学に行く!って言い出して、
カレも相当焦っただろうな(笑)
口では「頑張れよ」なんて言ってたけど、
本心はどうだったんだろう。


結果的にはあの大学に入って良かったと思ってるし、
今は何の後悔もない。
きっと、すごくすごく運が良かったのだろう。
けれど今回も同じことが起こったら?
知り合いはダーリンしかいない、
そんな街に1人取り残されたら?
有りえない話じゃないでしょう。
ヒトの気持ちなんて、分からないものだから。
「もしも」そうなったとき、私は後悔しないかな?



それは、ダーリンを追わない後悔と比べて、
どちらのダメージが大きいだろう。

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