親しき仲にも…

2005年07月08日(金)

付き合い初めて半年?1年?ぐらい経った頃に、
ダーリンに言われたことで、
ふと思いだしたことがありまして。
「俺ね、蝶ちゃんの秘密、知ってるよ」って言われたの。
その時は本気で焦ってダーリンを問いただしたんだけど、
どうしても教えてくれなかったんだよね。
「蝶ちゃんが傷つくと思うから…」とかいう理由で。
いやー、あのー、ダーリンへの隠し事なんて
ほとんど無いようなもんなんですけどねぇ。
そんな事言われたら気になるじゃないですか。
しかも本人は隠しているつもりなのに
バレバレだなんて…マヌケ過ぎて恥ずかしい。
思いだしたのを機に、ダーリンに聞いてみました。
「あれって何だったの!?」って。

…え?
正直、そんなこと?って感じなんですけど?
だいたい隠してなんかないし…
隠すようなことでもないし…
事実その通りだし…(反論できず)。
でも色々話していくうちに、事情が掴めて来ました。

私的にはそんなつもりは全然無かったのですが、
付き合い始めの私は、
かなり家庭的な女を演出していたみたい(ダーリン談)。
だから部屋も綺麗に(出来る限り)片付けていたし、
料理も(ダーリンの前では)頑張ってた。
けどやっぱり普段は大雑把で非家庭的な人間なので、
どっかでボロが出ていたらしくて、
それを見てダーリンは「こいつは無理してるな…」
と密かに思っていたらしいです。

んー、まぁね。
最初はやっぱり誰だって良いとこ見せたいもん、ね?
しかも「家事苦手そう」よりは、
家庭的なほうが株が上がりそうだし。
それなりに努力していたのかなぁ…自分。
今ほど仕事が忙しくなくて、余裕があったのも一因。
それが今じゃあ…ねぇ…。
いつの間にこんなに手抜き人間になってしまったのか。
(もともと整理整頓が苦手なだけかも)
正直凹みますよ、ダーリン。

落ち込む私に、ダーリンは
「そんな蝶ちゃんだからこそ、
今まで2人仲良くやってこれたんだよ!」
と慰めの言葉をくれましたが、
部屋は汚いより綺麗なほうが良いし、
料理だって下手糞よりは上手いほうが良い。
ダーリンは気にしてないって言ってくれたけど、
やっぱり駄目だね、あんまし気を抜いちゃうと。
ダーリンの優しさに甘えすぎて、
どんどんだらしない自分になってるみたい。
だいたい体型も肥大化してく一方だし…はぁ。






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