こっそり愚痴をこぼしてみたり

2005年06月22日(水)

ダーリンに対してズルイなぁ、と思う事がタマにある。

例えば、私が仕事で何かトラブってダーに相談したとする。

相談っていうか…いわゆる愚痴ですね、愚痴。

ダーリンは黙って私の話を聞いてくれる。

そして的確なアドバイスもくれる。

けど、ある程度の時間が経過したところで、

「もうそろそろ」とか「夜も更けてきたことだし」なんて言って、

あっさりと電話は切ってしまわれる。そう、あっさりと。

まぁ、上記の発言を受けた時点で、こちらとしても

「あああ〜喋りすぎてごめんねぇ!!!!」な反応を返してしまうのですが。

実のところ、その程度じゃ不完全燃焼な時もあるわけで。

ほら、ストレスが溜まっている時って、

気の済むまで喋り倒さなきゃスッキリしないじゃない?

でもダーリンは自分のペースを崩さない人だから、

程よいところで“もう十分話したからいいよね”的に

さらりと会話を中断させてしまうのだ。

話を聞きながら眠りに入ってしまう事もしばしば…む、虚しい。




逆のパターンだと、どうなるか。

つまりダーリンに鬱憤が溜まっている場合。

電話を切る事が基本的に下手糞な私は、

いつまで経っても「じゃ、この辺で…」が言えないのであります。

で、延々とダーリンの仕事の話を聞かされる羽目に…。

自分が不満を感じているだけに、

消化不良なまま会話をストップさせることなんて言えないし。

自分が多少睡眠不足になろうとも、

全部吐き出して、すっきりして欲しいって思ってしまうし。

でも、やっぱり、ねぇ。

少しだけ「ズルイ」と感じてしまうわけですよ。

こんなところにギブ&テイクを求めてしまう私は、

ちっちゃい女だなぁ〜と自分でも思うのですが。







ついつい見返りを期待してしまう自分が恨めしい。
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