私の住む街では桜のサの字にも程遠いのに、
ダーリンの住む街ではピンクの塊が咲き誇っている。
これが距離というもの。
ひと足先にお花見だー。わーい。
花粉症のダーリンは嫌な顔をしていたけれど、
私が喜んでいるのを見て、
しつこいくらいに花の在りかを教えてくれる。
東京タワーも然り。
モノレールから眺めるオレンジの塔がお気に入り。
足が痛いと八つ当たりをする私を宥めてくれたり、
自分は具合が悪いのに居酒屋へ連れてってくれたり、
ふんふん鼻をかみつつ遠くの街までドライブに行ったり、
優柔不断な私に呆れながら素敵な誕生日プレゼントを与えてくれたり、
買い物の途中でぐずる私の手を握ってくれたり、
ダーリンに感謝すべきことは、数え上げればキリがないのです。
私は一体どうすりゃいいのでしょうか。ね。
久しぶりに見るダーリンは、やっぱり格好良かったーーーー!
おおう。再認識。ノロケ。
スーツ姿だもの! ドキドキ。萌え萌え。
それと新発見。
いつもの電話では仕事の愚痴ばっかりのダーリンだけど、
実際に会うと一言も話が出ないのは何故じゃ?
ダーリンから貰った私の白い宝物。
一生ずっと永遠に大事にしていくつもりですわよ!
ありがとう。ありがとう。
ずっと仲良しでいましょうね。
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