ほんとうのこと

2005年03月23日(水)

ダーリンに恋した当初は、ブレーキ知らず。

というかブレーキ壊れちゃった!?みたいな。

あんな経験は初めてだったなー、と心底思う。

どちらかといえば怖がりなんだもの。

ダーリンとは付き合う前から体の関係があったし、

駄目だってー!今なら戻れるぞー!帰ってこーい!

と何度も何度も心の中で叫びつつも、

身体は裏腹にダーリンのもとへ一直線。

なんであんなにパワーがあったのか、摩訶不思議。

浮気とか二股とかで、痛い思いもいっぱいさせられてきたから、

「加害者」および「関係者」にはなるまい!

と固く誓ったはずなのに。

良いとか悪いとか正しいとか間違ってるとか、

一言では表せないけれど。

“絶対”なんて、何処にもなかった。

そして。

恋のセオリーはいろんなところに転がっているけど、

そんなの全然役に立たないってことも知った。





ダーリンに好きになってもらいたかった。

そして、それ以上に、ダーリンを好きでいたかった。

だから、何度も、「好きだよ」って伝えて。

その想いを伝える為に、精一杯優しくしようって誓ったんだ。

あの時、諦めなくて、本当に良かった。

本当に、良かった。









私を受け入れてくれて、ありがとう。





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