ダーリンと過ごした2日間半。
深夜、自宅に着いた私の本音は
「わーい! やっとお家に着いたーーー!!!!」
だったりします。ダーリン、ごめん。
だってー、この週末とことんついてなかったもの。
それ以外にも不運としか言いようのないトラブル満載。
もう、クッタクタですわ。正直。
楽しみにしていたダーリンプロデュースのデートは、
本当に本当に本当に本当に素敵だった。
何が素晴らしいって、それはレストランや夜景やお料理はもちろんだけど、
私の願いを叶える為にダーリンが必死になってくれたこと。
それが何よりも嬉しかったし、感激した。
日々の生活の中でも、ダーリンにはいっぱい愛情を貰っているけれど、
それでもやっぱり小さな不満や不安は溢れていて。
「どうしてもっと…」と思う時も少なくない。
私のほうが少しだけリアルな考え方の持ち主だったり。
ダーリンのほうが少しだけ夢見がちな考え方の持ち主だったり。
そんなギャップから生まれるすれ違いに落ち込む事もある。
だけど。でも。
ダーリンはダーリンなりのやり方とペースで、
私を大切にしてくれてるのは、きっと、多分、間違いない。
2人の間にある些細な、そして深い溝を、
どうやって埋めて行けばいいのか、それは未だに私にも分からないけれど。
なんとなく、私の心は決まった気がする。
とりあえず、しばらくの間は。
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