重要な取引に向けて、大忙しのダーリン。 昨日も、今日も休日出勤。
かくいう私は、1日中爆睡、爆睡。 今日は1日だるだるデー。と決まっているのです。 ダーリン、ごめぇーん。
忙しい割には、最近ダーリンの機嫌がイイ。 毎日電話をくれるし、優しい言葉をたくさんくれる。 そして何より、私を信じてくれる。 それが嬉しいのです。
もしかしたら、また酷い事を言われて、無視される日が来るのかもしれない。
でも今度は、今度こそは。 焦らず、慌てず、落ち着いて居たい。 ダーリンを信じて、待っているんだ。
そういうダーリンも、ダーリンの一部分だから。
皆には、馬鹿だねー、ってまた言われちゃうだろうケド。
私も、彼も、完璧なんかじゃない。
でーもでも! 突然電話を切ろうとするのだけは止めて! 人が楽しくしゃべってる時に限って、それじゃまたって何じゃそりゃ。 1人取り残された私は、どうすりゃいいのですか?
失くしたと思っていた、ダーリンの家の合鍵。 ひょんなことから、しまいこんでいた鞄の中から発見! 無くても困るものじゃないけれど、やっぱり手元にないと心細い。
ダーリンと遠距離になった、あの夏。 駅の小さな鍵屋さんで、お互いの合鍵を作って、その場で交換した。 「離れても、大丈夫」そんな決意を形にする為に、あなたは色んな努力をしてくれた。 行かないでって泣いた私を、別れるって逃げ出そうとした私を、 強い力で受け止めてくれて、ありがとう。
あの時、あなたと離れなくて、良かった。
こんな小さな鍵に、色んな想いが込められているね。
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