合鍵

2005年01月30日(日)

重要な取引に向けて、大忙しのダーリン。
昨日も、今日も休日出勤。

かくいう私は、1日中爆睡、爆睡。
今日は1日だるだるデー。と決まっているのです。
ダーリン、ごめぇーん。



忙しい割には、最近ダーリンの機嫌がイイ。
毎日電話をくれるし、優しい言葉をたくさんくれる。
そして何より、私を信じてくれる。
それが嬉しいのです。

もしかしたら、また酷い事を言われて、無視される日が来るのかもしれない。




でも今度は、今度こそは。
焦らず、慌てず、落ち着いて居たい。
ダーリンを信じて、待っているんだ。

そういうダーリンも、ダーリンの一部分だから。


皆には、馬鹿だねー、ってまた言われちゃうだろうケド。

私も、彼も、完璧なんかじゃない。




でーもでも! 突然電話を切ろうとするのだけは止めて!
人が楽しくしゃべってる時に限って、それじゃまたって何じゃそりゃ。
1人取り残された私は、どうすりゃいいのですか?



失くしたと思っていた、ダーリンの家の合鍵。
ひょんなことから、しまいこんでいた鞄の中から発見!
無くても困るものじゃないけれど、やっぱり手元にないと心細い。

ダーリンと遠距離になった、あの夏。
駅の小さな鍵屋さんで、お互いの合鍵を作って、その場で交換した。
「離れても、大丈夫」そんな決意を形にする為に、あなたは色んな努力をしてくれた。
行かないでって泣いた私を、別れるって逃げ出そうとした私を、
強い力で受け止めてくれて、ありがとう。

あの時、あなたと離れなくて、良かった。

こんな小さな鍵に、色んな想いが込められているね。




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