分かってる。分かってるさ。わかってるけどもさ!
ダーリンに言われちまったよ。ついに。ついに。
「最近蝶ちゃんの部屋、荒れまくりだねっ」
衝撃のあまり無言になってる私を気にも留めず、ダーは語る。
「埃もいっぱいたまってるしさー。雑誌は山盛りになってるしさー。
もうどこから手をつけていいか分かんないって感じ?」
仰るとおりでございます。
私も分かってるの! この状態はマズイって。
自分で言うのもなんだけど、はっきり言って汚いもんね。
でもねー時間がない。やる気になんない。
なんて言い訳ですね。分かってます。ごめんなさい。
多分、一緒に暮らしたら、ダーは3日で私のこと嫌いになると思う。
てか、女として見なくなると思う。絶対。
汚いよりは綺麗なほうがいいもの!
顔だって体だって心だって部屋だって!!
部屋の乱れは心の乱れ、を見事に体現した我が家。
だけど、ダーリン。
「部屋なんて汚くても、ちっとも気にしないよ」
って言ってくれたあなたの言葉は嘘だったの!?
嗚呼、痛い。痛すぎる。
「付き合い始めの頃は、もっと綺麗にしてたよね」なんて無邪気に言わないで。
図星過ぎて、言い返す術もないから。
やっぱり私、知らない間に、気ィ抜けて手ェ抜いちゃったりしてるんだろうか。
いかんいかん。いかんぞ、これは!
自信を持つことと怠慢になることは、似て非なるものなのじゃ。
部屋だけじゃなく、メイク&ファッションも総点検が必要かも。
ついでに自分の中のメスも見直そう。
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