優しい恋人

2004年06月29日(火)

昨日のショックが抜けきれず、

思考は超落ち込み気味。


何事もなかったように

仕事をしなきゃならないのが辛いところ。

こんな不安な気持ちを抱えてるのは私だけ?



もちろん偉い人たちは知っていますがね。

それでも数える程度。

誰かに相談したいけど、出来ない。

むやみに周囲を動揺させるのだけは、

避けたいとあの人も思っているはずだから。







鬱々とした気分に飲み込まれそう。

ダーは私の働いてる姿が

一番好きだって言う。

蝶の強さが好きだって言う。

だけど私、そんなに強くなんかない。

こんなことで、すぐにグラグラする。

愚痴だって沢山言う。

依存心のとっても高い女なんだ。






今夜の電話の最中、

今回の件について話していたら、

感情がこみ上げてきて、

また泣いてしまった。

昨日から私、泣いてばっかりいるね。

ダーはすごくオロオロして、

それでも精一杯私を慰めてくれた。

でも。でもね。

私がここまで落ち込んでいるなんて、

ダーは気付いていなかったよね?


「蝶の気持ちが手に取るように分かるよ」

そうダーは言ってくれるけど。

本当に分かっているのかな?







そんな風にダーのことを考えてくれる私は、

すごく意地悪な人間なのかもしれない。

疲れているのに、

今日だって話を聞いてくれたのにね。

余裕が無くて、駄目だな〜。

最後は笑ってバイバイできたのが、

せめてもの救い。


「明日また、ゆっくり話そうね」

そうやって気遣ってくれる

優しい彼氏なのにね…。

ごめんね、ダーリン。

だけど自分のことで精一杯なんだ。

不安で堪らないんだよ。





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