彼の涙

2004年06月13日(日)

ビデオ見て〜。

ゴロゴロしてたら、もう帰る時間。

あーん、楽しい時間ってどうしてこんなに早いのぉ〜?

こっそり昼寝している間に、

ダーがチューしたり、悪戯したりしてたみたいだけど、

そんな余韻に浸る暇もなく帰宅準備に勤しむ。




帰るのが嫌でブツブツ文句を言いながら、

ダーが車を出してくれるのを待つ。




←信じられーん。




落ち込むダー。

呆れる私。

そんなこんなで、あっという間に空港に到着しちゃったよ(涙)。






いつもダーはゲートの前で泣くんだけど、

今日はなかなか涙を見せないにゃー。

ダーはね、楽しい時間が過ごせたら、

それで満足だから、あんまり泣かないの。

私はね、逆。

楽しければ楽しいほど、

別れが悲しくなっちゃう。

お別れのチューをして、

手をギュッと握る。

振り返って、バイバイ、をした後、

すぐに携帯でダーに電話。

いつもの、私達のお決まりのパターン。






飛行機の中に入る最後の最後まで、

ダーとお話する。




←わーい、わーい。





私だけ泣くのが悔しかったから、

ずっとチャンスを狙ってたのだ。いしし。

ちなみに決め台詞は
「お仕事、頑張るんだよ」

何故だかツボにはまったらしい。

泣きながらダーは
「蝶ちゃんズルイ!!」

って怒ってたけど(笑)。

だってねー、ダーが泣いてるところ、好きなんだよねー。

すごく可愛くて。





そういえば、今、思い出したこと。

昨日の夜、

ダーにフェイス&ヘッドマッサージをしてあげようと思って、


「する?」って聞いたら、

ダーが目をキラキラ輝かせてた(笑)

んで、顔やら頭やらを触ってる間に、

ダーはスヤスヤ夢の中〜。

そして極めつけに寝言まで。


「気持ち…良過ぎ…て…ワケ…わ…か…んない…」

思わず噴き出してしまったけどね。

男の人を可愛いなんて思ったのは、

実はダーが初めてだったり。

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