恋の味【追記】

2004年05月08日(土)

今日は休日出勤。

こんなにお天気なのに!! 何故にお仕事!!

なんてグダグダ言いながらも、

本日の作業は待ち時間がたっぷり。

仕事などそっちのけで、後輩と恋バナに花を咲かせてみる。

恋バナっていうか…相談?

どうやら後輩の彼氏さんが浮気しているらしく、

その怪しい行動をじっくり聞かせていただいたのだ。

そしたら妙に重いムードになっちゃってね…。

フォローできない自分を励ましつつ(笑)、

何か良いコメントは出来ないものかとカラッポの頭をフル回転。

と、その時に別の先輩が会話に参戦!!

話をひとしきり聞いたあと、彼は


「男はみんなそんなもんだ!! 

謝ってるなら許してやれ!! ガハハハハ!!」


なんつって、豪快に笑いながら去っていきましたとさ。

“男はみんなそんなもん”という発言は置いておいて、

とりあえず先輩の能天気な意見に感謝。

悩む気持ちはすんごくよく分かるけど、

悩む自分にはまっていって、

悩めば悩むほど自分の首を絞めちゃうことってあると思うし。

後輩が苦しんでる姿見てたら、

こっちまで胃はキリキリ、胸はジンジンしちゃって大変。

後輩自身、自分を追い詰めすぎちゃって、

もちろんプラスの考え方なんて出来る状態じゃないし、

これくらいのアホ発言(←先輩ごめん)がベストなのかも。




浮気の定義って人それぞれだし、

自分以外の女の子と話すのも駄目!って人もいれば、

手繋ぐぐらいまでならOKって人もいる。

少数だろうけど、Hまでしちゃっても問題なし、

なんて自由(なのか?)な思考回路を持ってるお方も。

その辺の基準が同じだと問題は少ないんだろうけど、

そうじゃない場合は、

自分が許せない境界線を恋人が超えちゃった時に

どういう態度をとるかってとこが肝。

(あ、でも他人に厳しく自分に甘い輩が存在しているのも事実)

別れを覚悟して、彼氏ととことん戦うのも良いし、

時間が流れるのを黙って待つのも良いし。

自分がどうしたいか、

自分がどこまで我慢できるか。

実際のところ、

それを一番よく分かってるのも自分なんだよね。

どうしたら良いのか分かんないって彼女は泣いていたけれど、

彼氏とどんな付き合い方を望んでいるか?

っていう答えは、もうきっと、出てるはず。

その望みが叶えられなくても、

彼と一緒に居たい気持ちが強かったら、

苦しくても、寂しくても、辛くても、

「もうこいつ、いらねぇや!!」って思えるまで、

彼氏の傍に居るしかない。




人の気持ちが、

そう簡単に割り切れないものだっていうのも知ってる。

恋人同士の関係に、

悩みは尽きないものだっていうのも知ってる。

泣いたり、怒ったり、嘆いたりする時だって、あるよね。

でもね、

我慢に慣れて、辛さに耐えて、

恋の苦さに慣れてしまうなんて、悲しい。




←禁断の果実?
















そんなことを考えた1日を終えて。

受話器から聴こえてくる馴染み深いダーの声は、

いつもよりも優しい気がした。





★☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★★☆☆★★




ちょっと書きたいことができたので、

追記しちゃえ(笑)

今日はダーの優しさ、というか愛情が身に染みた一日。

大したことじゃないんだけど、

些細なことがすごくすごく嬉しかった。

帰るときに必ず連絡をくれること。

その後の予定もちゃんと報告してくれること。

私が夜中にコンビニへ出かけるときは、

夜道は危ないから、と言って、

携帯で連絡を取り合おうとしてくれること。

夜中まで仕事をしているのに係らず、

休憩時間に声を聞かせてくれること。

そういうことが、

すごくすごく嬉しいんだ。

それに、あんまりダーが優しいから、

「そんなに優しくして…無理してるんじゃない?」

なんて心配したら、

「俺は蝶の本物の飼い主だから、大丈夫〜♪」

とさらりと言ってくれたこと。

私に電話をくれることが、

ダーの負担になってるんじゃないかと思って、

「無理しないで」って言ったら、

「そんなに俺に気を使うな」

と優しい声で叱ってくれたこと。




いつも大事にしてくれて、ありがとう。

ダーがくれる優しさの分を、

私もちゃんとダーに返せているのかな?

これからも
「幸せだね」「仲良しだね」

って笑顔で言い合える関係でいようね。




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