彼の涙

2004年05月03日(月)

本日もおうちでまったりデート。

実は初日にゲームを2本購入してきたので、

それに夢中になってしまったり。

つくづくインドアな私たちだわ。

しかしながら午後からダーは男友達・Sさんとお出かけ。

突然決まった話だったので、

私が怒るんじゃないかと心配していた様子だけど、

意外なほどムカつかなかった(笑)

多分、遠距離始めた頃の私だったら、

怒り狂ってたと思う。

「なんで私たちの時間を大事にしないの!?」

とか言っちゃって。

その時は、久々に逢えた時を楽しく過ごすことで

精一杯だったんだと思う。

妙に気張っちゃって。

ダーとは離れ離れに暮らしているけれど、

私さえ望めば、逢いたい時に逢える。

ダーとの逢瀬には、

必ず「次」があるから。

この先も何十年間も一緒に居られるなら、

今の数時間、数日のロスタイムなんて、

大したことじゃないって思えるようになった。




ダーが帰ってきてから、

再びゲームに興じる二人。

ダーが選んだ競馬の馬育成ゲーム…。

だんたん操作を理解するとともに、

自分の牧場で飼ってる愛馬たちが妙に愛しくなってしまって、

引退させるたびに大泣き!!




←親バカならぬ彼女バカ。



「蝶は本当に優しい子だねぇ」

と頭をナデナデしてもらって、すっかりご満悦。

それに加えて
「蝶と一緒に居れば、この先も間違いないな」

なんてダーはふむふむ1人納得してたけど、

それってどういう意味かしら?

私の並々ならぬ深ーーーい愛情を

受け止める決心がついたのかな!?

だったら嬉しい。

もっともっと愛情注いじゃう。

お断りされても、ね。



事件が起きたのは夜中のこと。

ダーとちょっとした諍いに。

原因は紛れも無く私のヒステリー。

ダーのなんてことは無い行動が目に付いて、

1人で逆ギレ。とほほ。




←ウルウル。



ダーが目を真っ赤にさせてるのを見て、

ハンマーで頭を殴られたようにガーンときた。

確かにダーは泣き虫だけど(顔に似合わず)

感動の涙と、お別れの涙、悔し涙しか見たことがない。

なんて酷いことをしちゃったんだろう!!

と激しく後悔した私は、思わず部屋から脱走。

ダーの静止を無理やり振り切って外へダッシュしたものの、

結局は追いかけてきたダーに捕まり、

今度は私が泣き出してしまった。

謝りながら泣く私と、

よしよしと宥めるダー。

仲直りした後もダーはしばらく、

「なんであの状況で蝶が逃げ出すわけ?

まったく不思議な人だよねぇ」


とぼやいてた。

ごめんね、激情型で。

でも自分でもよく分かんないや(笑)

こんな私をいつまでも宜しくね。

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