夕方ごろ、友達と出掛けたダーですが、 夜中になっても連絡なし。 家電は留守番電話、携帯は電波不通。 誠に自分勝手な考えですが、 話したい時に電話が繋がらないのが一番嫌い。 好き勝手遊んでくれて構わないけれど、 メールの1本ぐらいくれればいいのに…。 などとブツブツ呟いていたら やっと深夜1時過ぎにダーから電話がありました。
しっかーし。 お酒を飲んでいたダーは、眠いやら頭痛いやらで、 数分後には撃沈状態に。 話し足りない私は、欲求不満。 「もう寝てもいい?」 「いいよ、別に」 「怒ってる?」 「いや、別に」 「ごめんね」 「気にしないで、別に」 なんていう会話を繰り広げました。 大抵の場合、「別に」って付ける時は、 「別に」なんて思っていない時なんだよね。 そこには若干の不満のニュアンスが込められてる。
そんなこんなで電話を切ったのですが、 数分後、再び着信が。 「電話の切り方が冷たかった」 というダーからの抗議の電話でした。 ここで、 「ごめんね。私も寂しかったんだもん」 なんて可愛いことを言えば良いものの、 可愛くない女子代表選手の私は、 「冷たくないよ、別に」 と、またも「別に」を連発。 お互いの言い分は物別れに終わり、 再び電話を切りました。
電話を切った数分後、 ちょっと反省した?私は、再び再びダーに電話。 半分眠りに落ちたダーを相手に、 自分の話したいことだけを話して、 再び再び電話を切りました。
私ってば何て我儘な奴なんでしょう。 そして我々は何をやってるんでしょう。 喧嘩なんかじゃないけど、 ちょっと気持ちがすれ違い気味。 明日になったら、ちゃんと今日の態度を謝ろう。
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