本日からダーの“蝶を大事にする週間”が スタートしているはずなのですが、結局何も変わらず。 別に…いいんだけどね…思ってた通りだし。 でもでもねー。 どんなに尽くす派の私でも、 追いかけてばっかりだと疲れちゃうのよねー。 タマには追われんと!! 女の子は愛するより愛されるほうが幸せになれる、 ってよく言うじゃないですか。 一見追いかけるのが好きそうに見える私ですが、 私だって もう止めてくれー!! ってほど愛されてみたいです。 もちろん、好きな人に。 好きでもない人にモテたところで、 別に嬉しくないし(いや、たまーに嬉しいけど)。 本当に恋愛上手な人というのは、 不特定多数に好かれるのではなくて、 自分の狙った人に必ずや愛される人のような気がします。
人それぞれ、異性に対する理想というものがあって。 思い通りにならないことのほうが多いけど、 自分の恋人に「こうなって欲しい」っていう願望は 少なからずみんな持ってると思う。 私にだって、ある。 ダーにだって、ある。 多分、ダーは私にもっと 自由に振舞って欲しいんだと思う。 自分の思うことを、自分の思うとおりに。 束縛なんかせずに、 行きたいところへ出かけて、 会いたい人と会う。 多分、ダー自身がそういう人だから。 私にも同じコトを望んでいるのでしょう。
でも、私はまったく違うタイプの人間で。 ダーのその考えが、時として重荷になったりもする。 「彼が望むなら」と受け入れられるほど柔軟でもないし、 「嫌われても構わない」と自分の道を進む勇気もない。 以前、二股状態にあった時、 「彼女ってどんな人?」 と聞いたことがあった。 ダーの答えは、 「自由奔放な人」。 重ねて 「どんなところを好きになったの?」 と問いかけると、 「自分の好きなことを、俺に構わずやるところ」 という返事が返ってきた。 今でも、稀にぼんやりと思い出す会話。 時に自分と見比べたりしながら。 劣等感や嫉妬と対峙しながら。
いつになったら忘れられるんだろう。 でも多分、ずっと忘れることはないんだろう。 私の知らないどこかで、誰かを追い詰めて、傷つけて、 たくさんの涙を流させたことを。 忘れられるはずがないし、 忘れちゃいけない。 自分だって、何度も経験した胸の痛み。 私が傷ついたように、誰かを傷つけるようなことは 絶対にしない。 そう胸に誓っていたのに。 だけど、私は傷つけた。 彼女にとって私は、憎しみの対象でしかない。
彼女は、私のことを知らないかもしれない。 でも、知っていたのかもしれない。 真相は闇の中。 利己的で自己満足な想いだと知りつつ、 何度も繰り返す。 謝罪の言葉と共に、輝かしい未来を祈って。
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