5回目のコールで、電話に出たあなた。 「もしもし…?」 「もしもし、私」 電話の向こう側に居るのが、私だと知った後の、 彼の様子をこっそり伺ってみる。 「ああ、蝶か…」 その声に、どんな想いが込められているのか。 嬉しい? それとも迷惑? そこに冷たいニュアンスが含まれていると、 体はすぐに凍えてしまう。 けれど、その声音が暖かければ暖かいほど、 私の心は優しく深く満たされていく。
なんだかんだで私の誕生日には、 ダーが来られることになりました。 ああ、良かった〜嬉しいよ〜(涙) でもバレンタインデーからホワイトデーまでの1カ月間、 会えないのは変わらず。 ダーは私に来て欲しそうだったけど…。 んー…、 金がねぇ。 困ったなぁ。 やっとダーの方も、1カ月間会えない、 という事実を認識してくれたみたい。 「寂しいなぁ〜耐えられるかなぁ〜」 なんてボソボソ呟いてた(笑) なんか、それだけでもう満足ですわ、私。 簡単な女だと言われても、 一緒に寂しがってくれれば、それでいいの♪
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