真実の愛
2004年02月03日(火)
外はすごい雪。
雪の欠片がどんどん降り積もって、
街並みを真白に染め上げる。
たくさんの雪が空から降りてくるのを見ていると、
泣きたいくらい静かな気持ちになるのは、どうしてだろう?
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というより私一人で
ブチギレ?
思わず我慢ができなくて、怒鳴り散らしたりして。
ああ、最低だぜ。
ダーは驚きのあまり、数秒無言になっちょりました…。
「ごめん」って謝ってくれたけど。
あなたが謝ることじゃない。
すべて悪いのは、私なんだから。
何が原因かっていうと、
この日の日記(後半部分)
や
この日の日記に
書いたようなこと。
新しい仕事の話をするダーは、
期待と希望に満ち溢れていて。
色々状況を説明してくれるんだけど、
話に付いていけない自分がいたりして。
虚しいやら、情けないやら。
んで、ついに
大爆発。
うぐぅ。
自分でも説明できない複雑な気持ち。
でも、寂しかったんだ。
私だけ置いていかれたみたいで。
きっと、とても心細かったんだと思う。
私が居なくても、あなたは楽しい日々を送れる。
私が居なくても、あなたの世界は完成されている。
そう感じたから。
出来ることならば、私が傍に居ることで、
あなたの幸せが100%満たされる状態であって欲しい。
私という存在が、あなたにとってのベースでなきゃ嫌だ。
いつでも交換可能な“プラスαの存在”なんて耐えられないから。
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久しぶりに1人で泣いた。
自分の傲慢さや自分勝手さ、妄想の逞しさに半ば呆れながら。
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そんなことは決してないのだけど。
でももし、
「あなたが私の傍に居なくても、
あなたが幸せならば、
それが私の幸せ」
それを真実の愛と呼ぶならば。
私はダーのことを、それほど愛せていないのかもしれない。
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