たった2日、一緒の時を過ごしただけで。 あなたとお別れ。 もっとずっと一緒に居たいのに。 なんで離れなきゃいけないの? 話したいことはたくさんあるのに、 肝心なことがいつも口に出来ない。 バカな話をたくさんして、 大口開けてゲラゲラ笑う。 寂しくないように。 悲しくないように。 これから1人でも頑張れるように。
とっても悔しいことだけど。 私には私の生活があって。 ダーにはダーの生活がある。 でも、それは別々の場所でしか成し得ないこと。 今は、まだ。 私がダーの側に居れば、こんな虚しい気持ちを 感じなくて済むのかもしれない。 だけどそれじゃあ、駄目になる。 私は欲張りな女だから、 自分の生きがいも、手放したくない。 自分の足で立っていたい。
この広い世界の中で、 あなたと巡り合って、恋に落ちて。 だからこそ、自分に恥じないよう。 あなたにも誇りに思われたい。 いつか2人の時間が、再び重なり合うことを夢見て。 彼と離れて生きていく生活を、私自身が選ぶ。
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