思い出に変わるまで
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長女(タメ)は既に7歳。 小学1年生です。
毎日算数や音読の宿題をしています。 最近の音読の宿題に命に係わるお話がありました。 飼い犬の死(老衰)に対する小さな少年の作文的な読み物なんですけど、声を出して読みながら目には涙をためて読んでいる姿に胸がじーんとなりました。 感受性が豊かなんででょうか? 泣いている理由を聞くと、物語を自分に置き換え、飼い猫の死を自分なりに想像していたようでした。
そして、私に手紙を書いてくれて 「おかあさん、いつまでもながいきしてね」 と。 ジーンと感動しながらも 「タメ、やさしい子になってくれてありがとう、おかあさんはかならずタメよりもはやくしぬよ、でもこれはあたりまえのことだから、おそうしき、がんばってやってね」 とイタズラ心で返事を書いたら・・・
・・・・声に出して読みながら次々涙があふれているよ・・・・ OH! MY GOD!!
ああ、 やっちまった・・・ ごめんよ、タメ 7歳にはキツすぎたブラックジョークだったかも・・・・
すかさずフォローを入れて笑顔になるけど痛々しい
マジ悪ふざけが過ぎました、ゴメンね。
ぎゅっと抱きしめて謝ったよ。
「もし私が死んだらおかあさんどうする?」 と聞かれて
「うーん、悲しくて悲しくて、仕事もできないだろうなぁ 毎日泣きながら生活するかなぁ、悲しすぎて何もできないだろうなぁ」
って言うと またまた涙ポロポロ、ニッコリ笑顔。 思わずこっちも涙が出てきてギュッと抱きしめました
がんばって長生きするね。 うん、おかあさん頑張る!
やさしい気持ち持ってくれて ありがとう
大好きだよ
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