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| 2002年07月27日(土) | カミングアウト鉄矢時代 |
夏風邪をこじらせました。非常に体調が悪いこと
この上ありません。既に医者からは咳止め等の
謎の錠剤類を３種類も処方され毎食後に飲んでい
るのですが、昨日も会議中に咳が止まらなくなり
とりあえずズボンの中になぜか入っていたパブロ
ンゴールド（１年以上ズボンに入りっぱなしだと
思われる）を飲みましたところ、薬の組み合わせが
悪かったんでしょうか、見る見る頭痛が始まり強
烈な吐き気、めまいが起こってその場にうずくま
ってしまいました。地面をはいずり回りながら「俺
は俳優の伊藤英明だ！キノコの食べ過ぎで気分が
悪い、救急車を呼んでくれ！」などと、助けを求
めたにもかかわらず満場一致でネタだと思われたら
しく誰も助けてはくれませんでしたので普通に早
退しました。
そんな感じで医者に自分で行ったのですが、どう
やら絶対安静を言い渡されたっぽいので、昨日は
それこそ泥のように眠りました。それでもって、
この土日は引きこもりが確定いたしましたので、
明るく楽しい引きこもりライフを満喫すべく、ビッ
クカメラでメカニカルタッチのキーボードを買って
参りました。（外出してんじゃん！）
メカニカルタッチのキーボードというのは、タイ
ピング時に、独特の「クキッ」とか「カチッ」っといっ
た感触と音がするキーボードで、素早くタイピングすれ
ばうるさいことこの上ないのですが、その感触やまるで
指のツボが刺激されるかのごとく心地よく、一度使い
始めるとやめられないものがあります。
メカニカルタッチキーボードで思い出したのですが、
Ｊ君てば、こう見えても結構パソコン歴は古く、その
昔まだ、パソコンがマイコンと呼ばれ、すがやみつるが
一人でマイコンブームを牽引してた頃、パソコン界
と言えば、NEC・富士通・シャープの三巨頭が支配し
ておりました。武田鉄矢がNECで「Mr.PC」なんて、
まるでシャープの出したファミコンテレビＣ１のごとく
アホなコンセプトのマイコンのCMをやってたのもあの
頃です。
当時はフロッピー自体が高価で、あっても５インチFD
貧乏人はデータレコーダーと呼ばれるカセットテープで
データをロードし１５分ぐらいガーガーピーピーうるさ
い音を聞かされたあげくやっとできるゲームがドアドア
とか、そんな感じでした。それでもってロード失敗！
とかエラーが出た日には子供心にマジ気が狂うかと思
いました。
そんなこんなで、J君も小学生高学年の頃に父親に土
下座して床に頭をガンガン打ち付けパソコン買ってくれ
なきゃ死ぬぞ！ぐらいの勢いでやっと買ってもらった
初めてのパソコンがNECのPC-8801mk��FRという機種で
した当然ゲームしかやりませんでした。レリクスとか。
そのころの標準キーボードがメカニカルタッチで素敵
だったなあ。と言うお話。引きこもると筆が進みます
な。オチはないけども。
