ハロー！アイム　リサ・スティッグマイヤー

ってな陽気なブロークンイングリッシュで始まりました本日の日記ですが

いや、例によって会社の婦女子2人（彼氏有り）と飲んで参りました。

議題はいつもの如く「J君最近どうなの？、相変わらずモテないの？」

要するにJ君の非モテっぷりを肴に酒を飲もうという、ネタにされる当人

にとってはどうにもいかんともし難い飲みの席であるわけです。あーあー。



幸代（仮名）　「で、どうなのよJ君最近は？」

J君　「あ、ああ、ボチボチかなぁ」

君恵（仮名）　「なによそれ？全然答えになってない！」



・・困りました。本当に今の状況を表すとボチボチとしか言いようが有り

ません。小一時間問い詰められたところで、逆さに吊されたところで無い

ものは無いのです。もちろんボチボチとは「ボチボチ、モテてないよ」

の略であることは言うまでもありません。

そんなこんなで、とっととネタとして見切りをつけられたJ君は、次に彼女

たちのオトコの話をたんまり聞かされるモードにはいるわけです。あーあー。

彼女たちは何とワールドワイドにも英国人の元彼氏やドイツに留学した彼氏

の話をしてきました。すごいなあと思いつつも正直、ドイツの話をされても

ピンとこないのです。

J君がドイツについてかろうじて知っている知識は、「ハンバーグは食べ物

だがハンブルグは地名」とか、「ブロッケンJrは地味な存在のわりに強かっ

た」とかその程度です。あとは意味も分からずイッヒとかハインとか言うの

が精一杯。


幸代（仮名）　「・・・ってワケで一度イギリス人と付き合うと日本人はちょ

っとねえ・・って思うわけ。J君聞いてる？」

J君　「え？ああ、このナシゴレンは桜エビが隠し味だね。確かに日本人には

ちょっとねえ・・って思うかも。」

君恵（仮名）　「・・アンタ全然話聞いてないじゃん（怒）」




いや、聞いてるんですけどね。言うまでもなくJ君は英検4級すらない英語能力

皆無の一般サラリーマンですから英国の話をしてもピンとこないわけですよ。

「ロンドンはイギリスの首都であり池袋のキャバレーでもある」とか「ロビン

マスクの新技ロビンスペシャルはいくら何でも安易すぎ。」とかその程度の

知識しかありません。


そんなわけで晒し者の宴も終わり、とうに終電もなくなりタクシー帰りのJ君。

赤坂から地元までのタクシー代は深夜料金込み7500円でした。マジッすか！

・・・もう酒やめたいよ。

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