〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2007年03月28日(水)    進んで戻って人間スゴロク



さてさて、関西を去っていったん静岡の実家に戻ってきました。

今日からは勤務開始に向けてバタバタ日程です。

ゆっくりと寝て今日は午前9時起床、

いつもなら朝飯を食うところですが、

今日は朝食抜きのままシャワー浴びて着替えて自宅を出発です。





自転車で走ることしばし、到着したのは近くの某総合病院




俺「すいませーん。」


受「はい。」


俺「健康診断の診断書を書いていただきたいのですが。」


受「了解しました。所定の用紙などはございますか?」


俺「はい、この2通です。」


受「わかりました。ではそちらでおまちください。」





医師免許申請用と勤務先の病院用に2通、

健康診断書を提出しなけりゃなりません。

微妙に肝機能検査の数値がどうってるのかハラハラしつつ、

「検診」と書かれたバッジを身に付けて検診スタートです。





検尿、心電図、血液生化学検査、胸部X線、

身長&体重測定、視力検査、聴力検査と7つの検査をこなし、

最後はお医者さんによる問診タイム。




俺「お願いします。」


医「はい、今日は検診ということでしたね。」


俺「そうです。」


医「ざっと検査を見せてもらったんですが」


俺「はい。」


医「心電図がちょっとですね。」


俺「はあ。」






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・・・





なにその衝撃発言。(←※一大事)





そういや検査部のポリクリでも同じこと言われたことを思い出しつつ、

まあこの程度なら心配はない異常でしょうとのお言葉を頂き、

問診も終えたところで本日の検診は終了。

診断書は血液検査の結果が出た明日頂くということで、

そのまま病院を後にしたのでした。





さーてと、朝食抜きでなかなかお腹も空いたので、





ラーメンだぁ。(←※相変わらず)





本日訪問したのは地元ではなかなか有名な●●●●亭

各種野菜の旨みが凝集したスープがこれまた旨いわけですが、

このお店の注目ポイントはスープにを入れること。

本来スープに酢を入れるのはラーメン的には邪道に近いはずが、

ここのスープは酢を入れるとあら不思議、

全く違った旨みをもったラーメンに大変化です。

京都とは全く違うラーメンを新鮮に感じつつ、

お腹を満たしてお店を後にしたのでした。





さーてと、お腹もいっぱいになったところで、





どうせモテないけど市役所にでも行くか。。。(←※関係ない)





というわけで自転車で走ること30分、Z市役所に到着。

本日ゲットしなきゃいけないものは、

戸籍抄本、登記されていないことの証明、転出証明なわけですが、

なにがなんだかよくわからないのでとりあえず受付へ。




俺「すいませーん。」


受「はい。」


俺「これこれこういうものが欲しいんですが。」


受「はい。ではまず総合窓口へとどうぞ。」





とういわけで総合窓口へ。




俺「すいませーん。」


受「はい。」


俺「これこれこういうものが欲しいんですけど。」


受「ではこの申請書を書いてください。」


俺「えーっと、はい、書きました。」


受「はい、ではお受け取りします。」


俺「はい。」


受「次は2番窓口へとどうぞ。」





言われるがままにテクテクと歩いて離れたところにある2番窓口へ。




俺「すいませーん。」


受「はい。」


俺「これこれこの証明をいただきたいんですが。」


受「はい、ではお受け取りいたします。」


俺「お願いいたします。」


受「では総合窓口へ向かってください。。」


俺「はあ。」


受「そこでお名前をお呼びします。」






・・・





なんか俺、スゴロクのコマやな。。。。(←※スタートへ戻る)





市役所の窓口をあっちこっち動き回る非モテ系。

お役所は人間がコマとなった巨大なスゴロクやなーと思いつつ、

なんか星新一の小説にもそんな話があったなーと思い出しながら、

ところで「彼女を作る」とかいうマスはないんですかね?

てかむしろゴールイン希望なんですが何か?





・・・





・・・





で(泣)(←※スタートすらできず)





数分後、無事に必要な書類を全てゲットして市役所を退出。

婚姻届の提出はいったいいつになることやらと凹みつつ、

自転車で市役所を出発したのでした。





ちょっと思うことがあって旧市街の方向へ。





くたびれた商店街を抜けて小道へ入れば、

次第に木造の古びた家々が目立つようになってきます。

道端の広場に無造作に放置された古い浮きや網、

澱むようにゆっくりと流れる川、

次第に吹きそよぐ春風に潮の香りが混じってきました。

目の前に堤防が見えれば、はもうすぐそこです。





到着したのは、小学生の夏によく通った海辺のプール。





あの頃はここまで自転車で来るのが大冒険でした。





ごく狭い世界に生きる子供にとって、

自分の周りに広がる広大な未知の世界を探検することには

常に新鮮な驚きと感動が伴っていたように思います。

何も考えずに世界を探検することだけを考え、

常に前を前を向いていた少年時代、

いつしか年月を経て、あの時に未知だった世界が既知のものとなって、

子供の頃とは比べ物にならないくらい大きな世界に生きるようになり、

今まで外へと向いてきた意識がふと内に向いた瞬間、

自分の歩んできた軌跡を思い出という形で振り返ったその時に、

気がつけば大人になっていたような気がします。

あの時に冒険だったこの道、今は記憶の中を眺めるこの道、

知らないうちに外から内へと切り替わっていた、

そんな不思議なセピア色の感触を反芻しながら、

再び潮風の中を自転車に乗って走り出したのでした。





まあ、





恋愛の世界観はいっこうに広がりませんけどね!





・・・





で(泣)(←※お約束)





その後、父親のお墓参りを済ませて、

ドラッグストアやら何やらに立ち寄って帰宅、

帰宅したらPCを立ち上げて、2日分の日記の執筆作業に取り掛かりました。

明日の発表を前に微妙にドキドキしながら、今日はここまでです。




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