〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2007年03月21日(水)    追いかけ追いつけ強行的引越し

今日はこんなのを。


ナントカ還元水(※別窓)


もうすぐエイプリルフール、伯耕です。どうもこんばんは。

昨日の日記も同時更新しました。よろしければ是非。





さてさて、いよいよ引越しです。

7年間住んだ京都のこの家を離れ、向かうは新天地P市。

トラック1台を貸しきって1日で搬出、搬入を行う強行日程ということで、

今日はとにかく忙しい一日になりそうです。





というわけで今日は午前7時半起床。

シャワー浴びて着替えて、しばし最後の片づけをしていたところ、

横に置いておいた携帯電話が反応しました。




引「もしもし、○○引越しサービスです。」


俺「はいはい。」


引「今すぐ近くまで来てるんですが・・・どちらでしょう?」


俺「あ、いま道まで出てきますわ。」





トラックの入れない路地の奥という、

引越し業者さん的にはかなり難易度高い和がアパート、

路地を出て道まで出たところでなかなか大きなトラックを発見しました。

業者さんに挨拶して、もう荷物の運び出しスタートです。





どんどんと崩されていく段ボールの茶色い巨塔。




引「じゃ、次はこれ持ってきまーす。」


俺「あ、それは・・・」


引「!!!」


俺「思いっきり重いです。。。」(←※医学書がぎっしり)


引「ですね。。。」





申し訳なく思いつつもさすがは引越しのプロ、

搬出は手際よく進んでいき、午前10時、

あれほど梱包に手間取った荷物はあっけないほど早く部屋から姿を消し、

これにて我が部屋からの全ての搬出が終了しました。





俺が立っているのは何もなくなった部屋。





・・・





・・・(←※ただ今たそがれ中)





住みも住んだり7年間

京大に合格して入学手続きの日に一目ぼれして決めたこの部屋。

楽しいことや大変なこと、

俺の大学生活の全てがこの部屋と共にありました。

この部屋と分かれることを本当に名残惜しく感じつつ、

でも女の子との思い出は入ってないよ(はぁと)





・・・





で(泣)(←※涙ながらに)





しばし感傷に浸ったところで俺も準備を整えてアパートを出発。

たった今出発した業者さんを先回りして待ち構えなければなりません。

百万遍からバスで京大を出発、なぜか四条河原町で下車して





マクドで独り寂しくボソボソと朝マック。(←※ヘレニズム表現)





四条河原町は本当にカップルが多いですねと凹みつつ、

四条烏丸までテクテクと歩き、ここから地下鉄でJR京都駅へ向かいます。





・・・





・・・





午後3時半前、ようやくP市到着。

まずは病院へと向かい、救急受付で部屋の鍵をゲット。

病院の目の前にあったP病院・独身寮の4階某室に入ってみれば、





広っ!!!!!





さすがなぜかファミリー対応の改造部屋、

10畳以上もありそうなリビングに8畳のプライベートルームの1LDK。

2室共に南向きの部屋のカーテンを開けてみれば、

すぐ目の前には病院、そしてホテル並みのものすごい眺望です。。

さらに西側にも2つの窓があって、

この部屋では日が昇ってから日が沈むまでを全て観測可能、

まあそんな暇は無いだろうと思いつつも、

今までのアパートの3倍近い居住空間にしばし感激タイム。





しかしその数分後、





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・・・





本当に鍛えられますね!





これに自分用の車庫がついてこの家賃、

大阪だったらこの4倍くらいしそうだなーと思っていたところ、




ガ「すいませーん。」


俺「はいはい。」


ガ「○○石油のものですが、ガスの開栓に参りました。」


俺「あ、よろしくお願いいたします。」





頼んでおいたガス会社の作業員さんが到着。

ガスの開栓作業を無事済ませて、いよいよチェックタイムです。




ガ「使うときはですね、ここのボタンをいったん押してください。」


俺「はい。」


ガ「それでですね、こう蛇口をひねりますと。」


俺「はい。」


ガ「・・・あれ??」


俺「・・・あれ??」


ガ「水が出ませんね。。。」





外に出て確認してみれば、元栓が完全に遮断されています。

水のことは病院から何も聞いていなかったのでしばし呆然。。。




ガ「水については病院から連絡はなかったんですか?」


俺「ええ、電気と水道だけで大丈夫ということでしたが。。。」


ガ「病院の担当者の方に聞いてみられたら?」


俺「でも今日は祝日ですからみなさんお休みですわ。。。」


ガ「そうですか。。。となると」


俺「ええ、今日一日は水なしで過ごさなけりゃなりませんね。」


ガ「トイレが大変ですね。。。」


俺「ほんまや。。。」






・・・





引越し1日目にして最大の試練を迎えつつあることに気付きつつ、

ガスの手配を終えたところで携帯電話が反応、

引越し業者さんが到着したようです。

ガス業者さんにはお礼を申し上げつつ、いよいよ搬入スタート。





先ほどはトラックの入れない路地の奥からの搬出、





そして今度は、





エレベーター無しの4階。(←※いぢめ)





またあのクソ重い段ボール箱を抱え、

必死の形相で引越し業者さんが階段を登ってきます。

俺は玄関で待ち構えて、運ばれてきた荷物を部屋へと搬入する役割。




俺「すいません、大変な引越しを。。。」


引「い、え・・・し、しごと・・・ですから・・・。」(←※必死)





次々と運ばれてくる段ボール箱をリビングに移しつつ、

しかしさすがは引越しのプロ、1時間ほどで搬入も終了です。

午後5時、全ての引越しを終えて業者さんは大阪へと戻っていきました。

大手業者が全て予約で満杯の中、

この業者さんに頼んでよかったなーと一安心です。





さーてと、引越しも終わったことだし、





どうせモテないけど探検でもしてみるか。。。(←※P市でも自虐中)





というわけで持ってきた我がマウンテンで探検出発。

すぐ近くにはスーパー、本屋にコインランドリー、

飲み屋街や観光名所にも近くなかなか暮らしやすそうな雰囲気、





近くの公園でをバケツ一杯入手したところで、(←※死活問題)





いったん宿舎に戻り、さっき見つけた銭湯へ。

もんのすごい昔ながらの銭湯ながら、

入ってみれば薬草湯やらジャグジーやらなかなか充実、

掲示を見てみればこの地方ではかなり有名な銭湯のようで、

いいお風呂を見つけた満足感でなかなか温まりつつ、

宿舎へと戻ったのでありました。





宿舎へ戻ったところで時刻は午後9時。





さあ、頑張るとしますか!





・・・





・・・





そして4時間後の午前2時。








暫定的セットアップ完了。






全ての段ボールを開封し、所定の位置に収納完了。

終わってみればなかなか広々としていい感じです。

しかも持ってきたのと元からあったのと合わせてベッドが2つですよ!

さあそこの女の子、いつでも俺の部屋は空ベッドありですよ!

いまならインターネット特別限定価格、無料でサービス・・・





・・・





で(泣)(←※売れ残り)





しかしそんな時間はないんだろなーと半ば諦めつつ、

今日は疲れたなーと思いながら新しい部屋のベッドにバタっ。

昨日とは拠点が変わっている不思議さを感じつつ、今日はここまでです。




■今日のWikipedia(※別窓)

静岡県コーナーがツボったw



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