〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2006年12月08日(金)　　　　大阪の誇る和風ラーメン

今日はこんなのを。


近代の歴史（※別窓）


気がつけば本日は１２月８日、どうもこんばんは、伯耕です。





さてさて、今日は職場に行く用事がひとつ。

引きこもりの日々が続く中、少しでも用事を入れておかないと、

今日も誰ともしゃべらなかったよ！

なんてことになるわけで、ところで出会いってどこに落ちてますか？





・・・





で（泣）（←※末期状態）





というわけで本日も正午起床。

最近布団の中から出るのに勇気が必要になってきたなーと思いつつ、

意を決してモサモサと布団から退出、

シャワー浴びて着替えて、準備を整えたら自宅を出発です。





大学生協ルネにて独り寂しくボソボソと飯を食い、（←※日課）





衆人の中の孤独とはこのことを言へりと思いながらルネを退出、

そのまま京阪・出町柳駅へと向かい、京阪特急で大阪へと向かいます。

大阪・淀屋橋駅に到着すれば今日は小松菜ジュースで健康モード、

そのまま職場へと向かったのでありました。




書類を届けたところで職場でＲさんとおしゃべり。




Ｒ「伯耕さんって普段家ではなにしてるんですか？」


俺「そうやなー。勉強したり仕事したりかな。」


Ｒ「引きこもってますね（笑）。」


俺「引きこもってるよ（笑）。」


Ｒ「気分転換とかしないんですか？」


俺「ピアノ弾くくらいかなー。」


Ｒ「ピアノ弾くんですね。意外かも。」


俺「へたっぴやで（笑）。」


Ｒ「ご飯とかはどうしてるんですか？」


俺「たいがいは学食かなー。」


Ｒ「自炊とかはされないんですか？」


俺「最近再開したわ。」


Ｒ「どんなもの作るんですか？」


俺「最近はゴーヤチャンプルーが多いなー。でも何でも作るわ。」


Ｒ「いろいろ頑張ってますねー。」


俺「独り暮らしが長いとね、自然とそうなってしまう（笑）。」


Ｒ「話聞くと、何でもできる人みたいじゃないですか（笑）。」






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・・・





あれ、会話が止まったよ。（←※当然の帰結）





そんなわけでいろいろとおしゃべりしたところで、

いくつか入ってきた仕事をその場でこなし、

午後７時半過ぎにちょうど一段落ということでそろそろ帰ることに。

その時ちょうど後輩のＭ君が部屋に入ってきました。




俺「おーっす。今日は仕事？」


Ｍ「はい。いま終わって帰るところです。」


俺「飯の予定は？」


Ｍ「いや、何も決めてないですけど。」


俺「うまいラーメン、食べに行かへん？おごるよ。」


Ｍ「まぢですか！行きますっ！」




というわけでやってきたのはJR天満駅。

北野病院で実習してるときにこの駅に通ったなーと思い出しつつ、

駅から天神橋筋を北へと向けて歩きます。





というわけで、久々にやってきました。





洛二神（※別窓）





大阪の、いや関西の誇る和風ダブルスープラーメンの名店、

かつて某テレビ番組にて全国２位にランクインした人気店であります。

このお店を訪問するのは実に１年半ぶりくらいでしょうか。

前は行列でしたが今日はなかなか空いていていい感じ、

今日はがっつり食うぞと味付け卵入りチャーシュー中華そばに加え、

明太子ご飯も一緒に注文し、しばしばの待ち時間です。





５分ほど待ったところでいよいよラーメン到着。





さあ、１年半ぶりの洛二神のラーメンですが・・・






・・・





・・・






やっぱり(ﾟДﾟ)ｳﾏｰ





なんたってまずこの香りが素晴らしい！

一切の臭みは排除され、魚介系の上質の香りが漂ってきます。

スープを一口すすればこれぞ和風ラーメン、

魚介系の旨み、豚骨鶏ガラ系の旨みが絡み合って口全体に広がり、

ちょっと甘めの醤油の印象を残してスッと消える感じ。

麺にチャーシューにトッピングもさすがの手の凝り様、

人気店の実力、そして味のセンスはやはり健在だと思った伯耕でした。

以前訪れたときよりもスープの甘みが増し、

以前に非常に強く感じた椎茸のインパクトは弱まった気がしますが、

特に「飲んだ後のラーメン」としては破壊力抜群の逸品だと思います。





Ｍ君も満足してくれたようで、帰り道にいろいろおしゃべり。




Ｍ「いやー、美味しかったです。」


俺「好き嫌いが分かれるラーメンだから、気に入ってくれてよかったわ。」


Ｍ「和風ラーメンで美味しいところって珍しいですよね。」


俺「そうやね。Ｍ君は普段はどんなラーメン食べるの？」


Ｍ「僕、豚骨が好きなんですよ。」


俺「豚骨かー。」


Ｍ「大阪近辺で美味しいところって知ってます？」


俺「無難に行くなら『一風堂』（※別窓）やね。」


Ｍ「あ、そこは行ったことあります。」


俺「日本橋の『黒門ラーメン』（※別窓）もなかなか旨いよ。」


Ｍ「チェックしておきます！」


俺「本格派を求めるんだったらちょっと遠いけど・・・」


Ｍ「はい。」


俺「上新庄の『天神旗』（※別窓）は濃ゆくてディープやなあ。」


Ｍ「上新庄ですか。またマニアックな（笑）。」


俺「後は大阪じゃないけど仁川の『しぇからしか』（※別窓）とか。」


Ｍ「今度は仁川ですか（笑）。」


俺「好き嫌いは分かれるけど、これぞ博多豚骨だと思う。」


Ｍ「僕ね、濃いラーメンが好きなんですけどどこか知ってます？」


俺「濃いラーメン？」


Ｍ「濃ければ濃いほどハマるんですよ（笑）。」


俺「じゃあ究極の濃さを誇る２店を紹介しよう。」


Ｍ「はい。」


俺「まずは福知山の『とん吉』（※別窓）。」


Ｍ「ふ、ふくちやま。。。。」


俺「スープは・・・おそらくクリームシチューよりも濃い。」


Ｍ「すげー！！！」


俺「続いては。」


Ｍ「はい。」


俺「京都は木津町の『無鉄砲』（※別窓）。」


Ｍ「きづ！！！これまた遠いっすね。」


俺「もはやドロンドロンでラーメンであることを忘れるわ（笑）。」


Ｍ「ありがとうございます。今度行ってみます。」


俺「是非是非。」


Ｍ「噂どおり伯耕さん、ラーメンに詳しいですねー。」


俺「職場ではダントツの自信あるで。」


Ｍ「普段誰と行かれるんですか？」


俺「独りで。」


Ｍ「・・・ごめんなさい。」


俺「ほら、夜景があんなにきれいに見えるよ。」





・・・





で（泣）（←※お約束の展開）





というわけで扇町公園から男２人で梅田の夜景を眺めつつ、

帰り際に俺的オススメのお店として「洞魔麗」（※別窓）を外から紹介、

いろいろとおしゃべりしながら梅田まで戻ったのでありました。

阪急で帰るＭ君とは阪急梅田駅にてお別れ、

Ｍ君と別れた後はどうせモテないし歩こうと、御堂筋をテクテクと下ります。





なんとなく露天神社（※別窓）に立ち寄ってモテ祈願し、





梅田新道の歩道橋上で大都会で頑張ってる自分にエールを送り、





大阪市役所横のイルミネーションを幸せそうに歩くカップル見てｱﾁｬｰ。





・・・





で（泣）（←※もうすぐクリスマス）





悲しみに暮れながら京阪・淀屋橋駅まで歩いたところで、

淀屋橋駅からは京阪Ｋ特急に乗車、

いろいろと本を読みながら京都・出町柳まで戻ったのでありました。

平安神宮前のコンビニでSAPPORO CLASSICを購入、

北海道限定発売なのに何故このコンビニにあるんだろうと？しつつ、

さらに川端御池のフレスコにて食料品を購入して帰宅です。





どうせモテないけど日課の筋トレをして、





熱いユズ風呂に入って一日の疲れを落としたところで、










相変わらず独り酒しながら、今日はここまでです。




■今日のWikipedia（※別窓）

これぞ、Wikipediaの真髄、誰が書いたんだこの項目。




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網嚢（※別窓）→入口はウィンスロー孔