〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2006年11月07日(火)    魔性の都、京都

今日はこんなのを。


3代目「おけいはん」(※別窓)


京阪電車ハードユーザーとしては、まさかこの駅とは思いませんでした。

ということは4代目は「守口けい子」か???

どうもこんばんは、伯耕です。





さてさて、今日は大阪で仕事日であります。

次の試験は来週の内科学1、いよいよ大御所登場にドキドキしつつ、

俺も大学生活のうちに恋愛でドキドキしたーい。





・・・





で(泣)(←※今日も伯耕は正常運転)





というわけで本日は午後1時半起床。

完全なる夜型生活にバンザーイしながら本日の活動スタートです。

シャワー浴びて着替えて、準備を整えたところで自宅を出発、

まずは昼飯を食うべく大学生協ルネへと向かいました。

いきなり寒くなった秋の一日、今日から今年初コートです。





大学の本部キャンバス内を自転車で駆け抜ける午後3時。

済んだ秋風を切って我がマウンテンバイクは走ります。

そびえ立つ時計台、赤煉瓦の建物郡が抜けるような秋空と見事なコントラスト。

建物を取り囲む並木のざわめきにやがて来る冬の気配を感じながら、

今日も学生で賑わう大学生協ルネへ到着しました。





ルネにて、今日も奥の暗がりで独り寂しくボソボソと昼飯。(←※日課)





・・・




・・・





食欲の秋、勉強の秋、






そして孤独の秋。(←※むしろ一年中孤独)





というわけで今日も順調に暴走しながら飯も食い終わり、

自転車に乗って大学生協ルネを後にしたのでした。

京大病院南西病棟に自転車を駐輪し、京阪丸太町駅から電車に乗車。

三条駅にて特急に乗り換え、いざ大阪へと向かいます。

淀屋橋駅に到着すれば、今日も元気にラフランスジュースで元気一発、

そのまま職場へと向かったのでありました。





・・・





・・・





午後10時半、ようやく本日の仕事終了。(←※疲労困憊)





さーてと、





飲み会だぁ。





というわけで今日は職場の先輩、板氏とサシ飲み@いつもの海鮮居酒屋。

今日は男2人につき、ひさびさにカウンター席に位置取り、

相変わらず店長氏や主任氏のお勧め料理をご満悦。

ビールも飲み終わったところで本日の日本酒タイムです。




板「しゅにーん、日本酒のお勧めはありますか?」


主「まかせてくださいっ!!!」





というわけで登場したのは地元大阪の某純米酒。

てんこ盛りに注いでもらいながらお酒の説明をいただきます。




店「最近はちょっと女性的な味わいのお酒が多かったですよね。」


板「そうですねー。」


店「というわけで、今日はちょっと男性的なお酒を(笑)。」


俺「いいですねー。」


店「どちらかというとインパクトがはっきりしている味わいです。」





というわけで、男2人、ありがたく日本酒を頂いてみました。





・・・





俺「確かに最初にキリリっと来てスッキリ抜ける感じですね。」


店「そうですねー。」


俺「僕、こういうの好きですわ。」


店「ありがとうございます!」


板「思っていたよりキツくはないですね。」


店「ちょっと荒削りな味がするんですよね。」


俺「確かに。」


板「これと比べれば先日頂いたのはだいぶ女性的な味ですわ。」


俺「確かに女性的でしたね。」


板「さらっと飲めてしまうからね。」


俺「あーいう女性的なお酒も僕は好きですけどね。」






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・・・





あれっ





目の前がにじんで・・・(←※不意打ち攻撃)





というわけで美味しい日本酒を頂きながらお食事タイムも後半戦。

主任特性の必殺・酒の肴にノックダウンしながらも、

昨年京都を離れて大阪に在住の先輩と話は盛り上がります。




板「やっぱり京都を離れて初めて京都の良さってわかったわー。」


俺「確かに、京都には何か不思議な魔力がありますね。」


板「あー、わかるわかる(笑)。」


俺「なんか、街の魅力といおうか、あまりの奥深さに虜になりますわ。」


板「日本の他の都市には絶対にない、独特の感覚だよね。」


俺「ええ、なんか、独特の感覚ですよね。」


板「こればかりはしばらく住んでみないと分からない。」


俺「5年目くらいでようやく分かってくる(笑)。」


板「京都が1200年の間、都だったことも何か原因があるのかもね。」


俺「といいますと?」


板「ふつーに考えれば、地理的にも大阪の方が便利なわけやね。」


俺「確かに、海もありますしね。」


板「でもなぜかずっと京都が都だったわけで。」


俺「土地も狭いし、気候も厳しいですよね。」


板「ということは、何か京都の土地自体に魔力があるのかなーって。」


俺「それ、すげーわかりますわ。」


板「でしょ。」


俺「一地方都市なのに、この魔力的な個性は何なんでしょうね。」


板「京都以外では絶対にありえない感覚だよね。」


俺「京都っていうこの呼び方も僕、すごい好きなんですよ。」


板「あー、わかるわかる(笑)。」


俺「全国を行脚しても、やっぱり京都に戻りたいですねー。」


板「やっぱりそう思うよね。」





そろそろ京都での生活も残り5ヶ月を切ったことを実感しつつ、

主任が余り物で作ってくれた赤出汁の具材を見てみればなんと伊勢海老、

料理の割にはお値段がかなり安かったことを感謝しつつ、

時刻は午前0時、お店を後にして駅へと向かったのでありました。




深夜0時23分、JR大阪駅到着。

最終快速に乗るべく、地下鉄ホームからJRホームへと移動します。




俺「それにしても寒くなりましたね。」


板「今日からいきなり寒くなったねー。」


俺「ついに今日、このようにコート出しましたわ。」


板「あ、本当だ。」


俺「いよいよ冬ですね。」


板「本当だねー。」


俺「僕に恋愛の春はいつ来るんでしょうかねー。」


板「てかむしろ春を売っちゃえばいいんだよ。」


板「春どころか年がら年中、常に大特売中なんですが。」






・・・





いま絶句しましたね?(←※お約束の展開)





そんなわけで先輩、板氏を絶句させつつ、

JR最終快速野洲行きに乗車し、板氏とは途中の駅にてお別れ。

軽く酔いつついろいろ妄想にふけりつつ

午後1時過ぎ、深夜のJR京都駅に到着しました。

富小路四条まで歩いたところでMKタクシーに乗車です。




タクシーの運転手さんと相変わらずおしゃべり。




タ「いやー、今日はまた寒くなりましたね。」


俺「いきなり寒くなりましたねー。」


タ「寒くなると、昔を思い出すんですわ(笑)。」


俺「どこか、寒いところにおられたんですか?」


タ「ずいぶん前ですけど北海道におりまして。」


俺「おお、北海道のどちらに?」


タ「恵庭です。」


俺「あー、新千歳と札幌の間の。」


タ「ご存知ですか?」


俺「ええ、何度か訪れたことがあります。」


タ「これはまた珍しい(笑)。」


俺「いやー、北海道が大好きなもので(笑)。」





奇しくも北海道トークで非常に盛り上がり、

気がつけばもう丸太町通りを越えて京大病院南西病棟前に到着、

運転手さんにお礼を申し上げてタクシーを下車、

冷たい風が吹く暗闇の中、独り寂しく自転車で帰宅したのでした。




さーてと、明日は勉強会プレゼンの準備でもしますか。

今日はここまでです。




■今日のWikipedia(※別窓)

マツダと関係があることを初めて知りました。




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