〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

MAIL。 ほーむ。 雑談BBS。受験ネタBBS。伯耕ぷろふぃーる。


きのう いちらん あした
2006年10月31日(火)　　　　対抗しちゃうぞ医師国家試験ガイダンス

今日はこんなのを。


ツッコミどころ満載の会社（※別窓）


とりあえず一番下の「社員の声」がツボにはまった伯耕です。

どうもこんばんは。





さてさて、今日は整形外科学・卒業試験です。

その前に大切な説明会もあるので、

何かといろいろ忙しい日になりそうだと感じつつ正午起床。（←※寝坊）

さあ、今日も元気に非モテ系はっしーんっ！





・・・




・・・





で（泣）（今日も快調に暴走中）





シャワー浴びて着替えて、準備が整ったところで自宅を出発しました。

ルネにて独り寂しくボソボソ飯を食っていたところ、同級生Ｗが登場。

外科志望仲間のＷと超久々に飯を食いつつ、いろいろとおしゃべりです。



俺「Ｗは確かＴ市立病院だったよな。」


Ｗ「そやでー。」


俺「あそこって外科症例はどこまで手がけてるん？」


Ｗ「肝移植以外は全部やるって言っとったで。」


俺「すげーなー。」


Ｗ「しかも今んとこ決まってる研修医俺１人だけや（笑）。」


俺「いいなー。かわいがってもらえるやろなー。」




俺も誰か女の子にかわいがってもらいたーいと切望しながら、

Ｔ市立病院情報などもいろいろ聞きだしつつ、

飯も食い終わったところで説明会に出るべく、医学部へと向かったのでした。

切望したっていいじゃない、非モテ系だもの。みつを。





・・・





・・・





で（泣）（←※ｲﾀｰ）





天高く澄んだ空気の中を心で号泣しながら走ることしばし、

医学部臨床第２講堂に到着し、開いていた席に着席。





さあ、ついにこの日がやってきました。






医師国家試験・願書配布ガイダンス。









医師国家試験・受験願書（←※真ん中のＡ４の紙）





・・・





なんか願書、かなりちゃっちいんですが。。。（※わら半紙）





そんなことを思いながら、医師国家試験ガイダンスは続きます。

願書の記入方法や出願方法などの説明が終わったところで、

続いて医師国家試験の対策やら現状やらについての説明が始まりました。




先「えー、京都大学の前年度医師国家試験合格率は８９％です。」


先「全国平均をわずかに下回る結果となっております。」






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・・・





なんか対抗意識燃やしてるー。





新卒の合格率は全国平均を上回っていることから、

一度不合格になるとデフレスパイラルに巻き込まれると脅しを掛けられつつ、

友人同士の勉強会をしたことがない人は統計上、危険因子だと宣言されたり、

うちの大学にしては結構頑張ってる国家試験対策サイトを紹介されたり、

１時間ほどで医師国家試験ガイダンスは終了。

なんかいよいよ迫ってきた感を感じつつ、講堂を出たのでした。




講堂を出てテクテクと歩いていたところ、Ｊさんに声を掛けられました。




Ｊ「伯耕君って、どこに行くの？」


俺「俺は今から南部生協にでも行こうかなと。」


Ｊ「あ、いやいや（笑）、来年どこの病院に行くのかなと。」


俺「ああ（笑）。Ｐ病院に行くことになったわー。」


Ｊ「そうなんだ。あ、伯耕君の日記、いつも読んでるよ。」





・・・





ぶばっ。（←※不意打ち）





俺「うあー、なんかむちゃくそ恥ずかしいんやけど（笑）。」


Ｊ「なんかね、Ｓ病院に実習に行ったとき、先生が教えてくれた（笑）。」


俺「なんでまた（笑）。」


Ｊ「京大から来たなら、伯耕君を知ってるだろって（笑）。」


俺「どこまで広がってるんだ、俺の日記。。。」




そういや京大病院の某外科のＰＣのお気に入りにも

なぜか俺のサイトが入ってた情報を思い出したりしつつ、

医学部正門前でＪさんとはお別れし、南部生協へと向かったのでした。





南部生協でしばし本を立ち読みし、





食堂で独り寂しくボソボソとヤクルトを２本飲み、（←※I Love 乳酸菌）





午後４時過ぎに医学部教務課へ向かい、偶然に竹とツナマヨの２人と合流。

３人でいろいろおしゃべりしながら再び臨床講堂へと戻り、

午後４時半、全員が終結したところで整形外科学・卒業試験スタート！





・・・





・・・





午後５時過ぎ、とりあえず解答を終了して途中退室。

てか「肩板」の出題は意表を突かれた。。。





というわけで、試験も終わっておなかが空いたので、





美味しい親子丼だぁ。





竹、タコ、ツナマヨと共に京大病院を回りこみ、

再生医科学研究所前の路地にある「京のつくね家」（※別窓）へ。

美味しい鶏肉と卵で知られ、その親子丼と唐揚げは有名です。

ツナマヨと竹が親子丼、俺とタコが唐揚げ定食をオーダーし、

さすがの一品をありがたく頂いておったのでした。




おしゃべりは最近話題となっている高校の履修不足問題の方向へ。




俺「受験対策で履修不足ってのが問題になってるけどさ。」


竹「うむ。」


俺「そもそも高校の受験指導って役に立ってた？」


竹「ほとんど立ってなかった（笑）。」


ツ「俺も授業中はほとんど寝てた（笑）。」


俺「一部にいい先生はいるんだけどねぇ。全体的には・・・。」


ツ「高校は行事や体育に燃える場だろ。むしろ（笑）。」


竹「俺らの高校は体育はサッカーばっかりだったからね。」


俺「サッカーは楽しかったでー。」


ツ「てかそれならサッカーで全科目を履修できればいいんじゃね？」


俺「あ、それはいいな（笑）。」


ツ「ボールを蹴るその角度と初速度を計算すればほら、物理、物理。」


俺「あっはっは、ほんまや。」


竹「そしてスコアはしっかり計算しなくちゃね！」


俺「現在後半45分、ロスタイムが3分ということは予定終了時刻はっ！」


ツ「数学かよ（笑）。」


俺「オフサイド、ペナルティーエリアと英語も完璧だね！」


ツ「キックの際には筋を動かす神経線維が脱分極し・・・」


竹「生物で来るか（笑）。」


俺「ほら、あの星の方向へとドライブシュート！」


ツ「地学（笑）。」


竹「ボールの内部の空気が圧縮された場合の温度変化を状態方程式で・・・」


俺「あっはっは、化学もできるな。」


ツ「実況中継の要旨を50字以内の日本語で要約しなさい。」


竹「現代文も完璧ですね！」


俺「オ〜レ〜、オレオレオレ〜♪」


竹「音楽かよ（笑）。」


ツ「さて、対戦相手の国旗を見てどこの国か答えなさい。」


竹「先生、ブラジルでーす！」


俺「地理も完璧。」


ツ「そしてサッカー伝来の歴史を学ぼうぜ。」


竹「世界史もできるな（笑）。」


俺「フェイスペインティングは丁寧に描こうね！」


竹「美術（笑）。」


俺「フラッグが破れても丁寧に縫い直そうね！」


竹「家庭科かよ（笑）。」


俺「そしてそのフラッグには毛筆で大きく『闘魂』と書こう。」


竹「なんと書道まで（笑）。」


ツ「スポーツマンシップとそれを唱えた偉大な先人たちを学ぼうぜ。」


俺「倫理かよ。」


竹「サッカーマネーの動きや経済効果って大切だよね！」


ツ「政治経済（笑）。」


俺「現代社会を反映するよね！」


竹「現代社会そのままやな（笑）。」


俺「さてさて、注目のフリーキックがやってまいりました。」


竹「なんだよ？」


俺「さあ、10番が直接狙ったがわずかにゴールポストの上！！」


竹「？？」


俺「観客席一同、『あな、惜しやー！！！』」


ツ「古文かよ（笑）。」


竹「結論、汝不可負（なんじまけるべからず）。」


ツ「漢文かよ（笑）。」


ツ「そういや日本史がまだ出てきてないな（笑）。」


俺「日本史は・・・微妙に難しいな（笑）。」


竹「蹴鞠でいいんじゃね？」


ツ「おお、なんと日本史も学べる（笑）。」


俺「しかも一緒に古文も学べて一石二鳥やね！」





ここまでをわずか３分でしゃべりきった俺たちって、






モテますかね？（←※隣から哀れみの視線）





なぜかタコが横でぐったりしている中、

相変わらずの急速展開の連続で高速おしゃべりを繰り返し、

気がつけばもう午後８時過ぎ、お会計してお店を後にしたのでした。

南方向へと帰るタコとはここでお別れ。

その後も相変わらず突拍子もないおしゃべりに昂じつつ、

京大病院へと戻ったのでありました。

ここでみんなとはお別れし、午後８時半過ぎにようやく自宅へ帰着です。





ちびまる子ちゃんスペシャルを見逃したことを嘆きつつ、





・・・





・・・





どうせモテないし、ピアノでも弾くか。。。（←※自虐中）





明後日の小児科の勉強をしなきゃいけないところですが、

試験終了後ということもあって今日は勉強キャンセル、

なんとなーくピアノに向かっていろいろと遊んでおりました。

何度か挑戦しては断念していた「Wild Goose Chase」（※小曽根真）、

大学卒業までには耳コピ完成させて弾けるようになりたいなーと思いつつ、

久々に２時間以上もピアノに向かい、指が疲れたところで一段落です。





とりあえず腹が減ったので、





ラーメンだぁ。（←※お約束）





今日は京大周辺で深夜まで開いているのが嬉しい某店へ。

以前、親子丼のお店があった場所に新装開店してしばらく経つあの店です。

いつものように食券を買って某ラーメンを注文したところ、

ちょっと前に訪問したときに比べて味のレベルが超大幅ダウン。。。

てかちょっと、どうしちゃったのってくらいのダウンっぷりにビビリつつ、

と、とりあえず腹は満たしたところでお店を後にしたのでした。

俺がモテないのがいけなかったんですかね？





・・・




・・・





で（泣）（←※ｱﾁｬｰ）





というわけでコンビニに立ち寄ってから自宅に戻り、

悲しみに任せて「悲愴」でも弾きながら夜は深けていくのでした。

今日はここまでです。





※業務連絡（ツナマヨへ）


さっき話してたの、これ（※別窓）じゃね？




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網嚢（※別窓）→入口はウィンスロー孔