〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2006年08月07日(月)    ついでにグルメな面接小旅行

今日はこんなのを。


ソラミミ1(※別窓:You Tube動画)

ソラミミ2(※別窓:You Tube動画)

ソラミミ3(※別窓:You Tube動画)

ソラミミ4(※別窓:You Tube動画)

ソラミミ5(※別窓:You Tube動画)



「タモリ倶楽部」見てないと面白くないかもしれません。

ちなみにタモリ倶楽部ファンの伯耕です。どうもこんばんは。




さてさて、今日はちょっと大忙しの日です。

医学部6年生の夏、マッチング制度(※別窓)に基づいて

来年の就職のためにもいろいろな病院を受験しなければなりません。





とうわけで、久々の早起き、朝6時に起きて活動開始。

レトルトカレー大盛り食って、シャワー浴びてスーツに着替えて、

午前7時半、自宅を出発です。





その40分後、









JR京都駅、到着。





さーてと、コンビニでジュースにお菓子に、




おっと、「赤灯えれじい」(※別窓)があったので勢いで購入し、




さーてと、列車に乗り込むとしますか!





・・・





・・・





そして正午過ぎ、








JR高山駅、到着。(←※京都から3時間半)





うあー、やっぱり遠いよ飛騨高山。

とりあえず本日試験を受けに行くのは以前実習させて頂いた某病院。

学外実習でお世話になった病院は必ず試験受けて、

お世話になったご挨拶に行きましょう企画まず第1弾であります。




しかしさすがにお腹が減ったので、




中華そばだぁ。




ここ飛騨高山では「ラーメン」ではなく「中華そば」が基本とのこと、

いろいろ迷った挙句、朝日町の「つづみそば」(※別窓)を訪れました。



国分寺通りから一歩中に入った古き良き中華そば屋的な雰囲気、

登場したのもまさしく「中華そば」の名に相応しい一品でした。

澄んだスープをすすってみればほのかに魚の風味を感じるのが高山風、

古き良き時代に帰ったかのような、懐かしい一杯を頂くことができました。




その後、鍛冶橋周辺をウロウロし、




駅前のBLACK SEA COFFEEなる喫茶店でコーヒーを頂き、




集合時間が近くなってきたところで病院へと向かいました。

再び見る病院の風景に懐かしさいっぱいです。

集合場所に向かってみればもう数名の受験者が待機中、

新たな出会いもあれば、実習で一緒になった学生との久々の再会もあり、

さらにこれからの面接試験を控えてみんなでおしゃべりも満開であります。



俺「おお、Aさん、久しぶりですねー。」


A「お久しぶりですー。元気そうですねー。」


俺「いやはや、あの宿舎でお互いよく頑張りましたね(笑)。」


A「ええ、あのお湯の沸かせない宿舎で(笑)。」


B「そうだったんですか!それは辛い。。。」


C「あ、そうか。Bさんは1日実習だったもんねー。」


F「あの宿舎の厳しさを知らないほうがいいかも(笑)。」


俺「お湯の沸かせない絶望感は辛いぞー(笑)。」


F「食事とか大変ですよねー。」


B「ですよね。てかもうすぐ時間ですよ。ドキドキ(笑)。」


C「てかあたし、結構緊張してるんですけど(笑)。」


D「なんか、やっぱり面接って緊張するよねー。」


C「ですよねー。」





そんな感じで盛り上がっていたところ、

面接トップバッターのBさんが待合室に戻ってきました。




俺「どうやった?面接試験。」


B「大丈夫、かなりいい雰囲気でお話みたいな感じだったよ。」


俺「おーし、まあマイペースで頑張ってきますわ!」


B「うん。全然大丈夫だよ。」


A「頑張れー(笑)。」





というわけで、面接室に移動。l




ま、普通に平常心でこなしてきますか。




コン、コン。



中「入ってください。」


俺「失礼します。」





ガチャッ・・・





・・・




広くてキレイな部屋の中には病院の幹部の方々が集合、






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・・・




平常心でできるか!(←※試練の面接)




ある意味ものすごく平常心を試される面接だと思いつつも、

面接自体は確かに先生方と雑談をするかのような非常にいい雰囲気でした。

もともと面接では全然緊張しない性質なのですが、

今日の面接はさらにリラックスしてむしろ楽しかった印象。

いくつかの定番の質問、そしてありがたいお言葉をいろいろ頂き、

15分ほどで面接は終了、待合室へと戻りました。



俺「おーっす、終わったよー。」


A「お疲れさまー。どうだった?」


俺「高山ラーメンの特長について聞かれた(笑)。」


F「な、何て答えたの(笑)?」


俺「煮干類の風味を感じるのが特徴だと思います、って言った。」


B「そしたら?」


俺「でしょー、って言われた(笑)。」





・・・




何で苦笑するんですか。(←※参考にならず)




そんなわけでしばし待合室で受験者みんなで楽しくおしゃべりし、

全員が終わったところでみんなとはお別れ、

もしかしたらここで再び出会うかもしれないし、

永遠の別れとなるかもしれないし、名残惜しく思いつつも、

俺も皆さんとお別れして、先生にご挨拶して病院を後にしたのでした。




さてさて、面接も終わって後は帰るだけですが、




せっかく飛騨高山に来たんだから、





飛騨牛だぁ。(←※趣味:食べること)





どうせここまで来たならばちょっと奮発してかなりいい肉が食べたい!

というわけで実は事前にネットでいろいろ検索し、

ターゲットのお店を決めていたのでした。

さーてと、どうせ彼女もいないし独りぼっちで贅沢するぞ!!!




・・・




・・・




で(泣)(←※アチャー)




訪れたのは筏橋近くにある「キッチン飛騨」(※別窓)

高山でも歴史が古い飛騨牛ステーキの老舗であります。

なんか高級レストラン的な雰囲気にちょっとたじたじとなりながらも、

ほぼ開店時間と同時に入店、テーブル席に案内されました。



店「ご注文はどうなさいましょうか。」


俺「飛騨牛ステーキディナーミニオン(※5,000円)を。」


店「かしこまりました。」





そして目の前に登場したのは、








ジャジャジャジャーン!!!!!!!





うおおおお、すげえええええ!!!(←※ただいま感動中)




いっただっきまーーーす☆





・・・




・・・





マジうめえええええ。(←※非モテ系、至福のひと時)





ほぐれるように柔らかい肉、噛み締めればこれでもかとあふれ出す肉汁、

肉だけの旨みがこれだけ奥深いものだとは、まさに新体験です。

食べれば食べるほどに小さくなるステーキがもうなんと惜しいことか。

そして飛騨牛はかくも旨いものか、いやはや飛騨牛恐るべし。




最初の冷製スープから最後のコーヒーまでキレイに平らげて

いやもう大満足でお店を後にしたのでありました。

あー、思い切って頑張って贅沢しただけの味でした。あー。

今度は是非彼女と一緒にディナーしたいですよね!




・・・




・・・




_| ̄|○(←※その予定、全く目処立たず)




その後は古い町並み(※別窓)を散策し、軽くお土産を購入し、

再びテクテク歩いてJR高山駅まで戻ったのでありました。

そして午後6時半過ぎ、入線したワイドビューひだ20号に乗車、

列車は約5分遅れで高山駅を発車、あっという間に市街地から離れていきます。

滞在時間6時間半、あっという間の高山でしたが、

また来る機会があればさらにこの街を深く知りたいなと思ったのでした。




車内では鑑別診断の本を読んで時間を過ごすこと2時間、

終点の名古屋が近づいてきました。

荷物をまとめて降りる準備をしていたところ、車内アナウンス。



「大変長らくお待たせいたしました。間もなく名古屋、名古屋です。」


「なお、当列車、ただいま5分遅れの運行となっております。」


「乗り換え新大阪方面、のぞみ95号に乗車されるお客様にご連絡です。」


「連絡時間が大変少なくなっております。お急ぎください。」






・・・




・・・




というわけで、JR名古屋駅到着。





死ぬ気でダッシュ!!!(←※走れ非モテ系)





必死で階段を下りて新幹線乗換え口を通ってホームに駆け上がり、

すでに停車中ののぞみ95号姫路行きになんとか間に合いました。

ふうぅ、非モテ系だってやるときゃやるんですよ。見たか素晴らしいこの走り。



「この列車は新幹線のぞみ95号姫路行きです。」


「ただいま遅れているワイドビューひだ号の乗り継ぎ待ちです。」


「ひだ号のお客様が乗り継ぎ終わるまで今しばらくお待ちください。」





・・・




・・・





なにこの無駄な体力消耗。(←※汗ダラダラ)




というわけでさらに5分ほどの乗り継ぎ待ちをしたところで、

午後9時半前、ようやく新幹線は名古屋駅を発車したのでした。

京都まではおよそ40分の旅、相変わらず鑑別診断のお勉強タイムです。




午後10時前、14時間ぶりにJR京都駅に帰着。

改めて一日で飛騨高山を往復してきたんだなーと思いつつ、

奈良線で東福寺まで向かい、京阪電車で出町柳まで戻ったのでした。




さーてと、明日はちょっと夏らしい企画、今日はここまでです。





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