〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2006年06月16日(金) 打ち上げは基本お独りで 「バチスタ手術」考案者のランダス・J・V・バチスタ氏は、 東京オリンピック、バスケットボール・ブラジル代表に選出されてたらしい。 ・・・ 微妙に「医龍」を意識した伯耕です。どうもこんばんは。 流行に見合った豆知識を知ってる伯耕、もうモテモテですよね!!! ・・・ ・・・ で(泣)(←※マニアック非モテ系) そんなわけで今日も午前6時半起床、 シャワー浴びて着替えて、豆乳飲んで準備ができたら自宅を出発。 百万遍の「すき家」で飯を食い、京阪出町柳駅へ。 京阪三条で下車し、駅構内のドトールコーヒーで相変わらずコーヒーM。 京阪京津線に乗り換え、いつものように一番前の席に着席です。 列車はしばし地下を疾走し、 御陵(みささぎ)駅を過ぎたところで地上に脱出、 追分駅あたりからとんでもない登山鉄道になったところで、 わけわかんないカーブをいくつか超えたところで上栄町駅到着。 すぐ目の前に迫る山の前に古い町並みが立ち並ぶ田舎の町並みですが、 ひとつ角を曲がれば目の前に山肌からせり出すようにそびえ立つ巨大建築、 今日まで2週間お世話になった大津赤十字病院であります。 気がつけば高山赤十字病院に引き続き日赤ツアーが続いてる感じ。 白衣に着替えてまずは外来へ。 最終日の挨拶をして今日は新患外来の見学です。 先生の後ろに座らせて頂き、自分でも診断を考えつつ外来を見学。 先生方の思考プロセスを直接教えて頂くことで、 この新患外来見学は俺的にかなり勉強になりました。 手持ちの知識と情報を総動員して診断する、診断とは興味深いものです。 午前中が終われば、 診療部長の先生と共に食堂で昼飯を食い、(←※独り飯脱出) 1時間ほどお昼休みを頂き、ラウンジで休んでおりました。 そしてちょうどやってきた他大学の実習生のA君とおしゃべり開始。 俺「おっす、お疲れさん。」 A「おっ、お疲れ!今日で最終日だったよね?」 俺「せやねん。A君はあと○週間やったっけ?」 A「そうそう。長いわー(笑)。」 そして何となく話題は将来進みたい進路の話へ。 A「伯耕君は将来的に進む科は決めてるの?」 俺「うん。とりあえず外科系に行くつもり。」 A「そうなんやー。決まってる人はいいよねー。」 俺「目移りしまくりだけどね(笑)。」 A「俺さー、まだまだ漠然とした希望しかなくてさ。」 俺「どんなー?」 A「俺、結構人見知りするから、あんまり人としゃべらない科がいいな。」 俺「そうなんやー。麻酔科とか放射線科とか?」 A「機械が苦手やねん。。。」 俺「おぉう(汗)。」 A「でもさ、高齢者医療には関わりたいんだよね。」 俺「これから人口の高齢化は問題になるからねー。」 A「あと、できれば全国を行脚できるような科がいいな。」 俺「旅行好きなん?」 A「うん。それにひとつの病院でずっと、ってのはちょっとね。」 俺「その条件全てを満たすのは難しいなー。」 A「せやねん。なかなか難しい。。」 そこで伯耕、しばし考えます。。。 俺「あ!あった!」 A「あるの?そんな科。」 俺「高齢者どころか、たぶん超高齢者を相手にして。」 A「うん。」 俺「あんまり人としゃべらなくても全然大丈夫で。」 A「うん。」 俺「たぶん全国を行脚できる医者があったよ。」 A「まぢで!どんな医者???」 |