〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2006年05月04日(木) あおによし奈良の都で痛い系 今日は長袖を後悔した伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、GWの休日もマイペースに過ぎていきます。 今日はお知り合いの方々と遊びましょう企画第二弾、 職場で仲良くさせていただいている事務のHMさん(※男性)と共に、 奈良ラーメンツアー第二弾! 前回は「天理スタミナラーメン」と、HMさんお勧めの「味栞」の2店。 今回もなかなか強力なお店に出会えることを期待しつつ、 本日は午前9時過ぎに起床、シャワー浴びて着替えて、 準備を整えたところで自宅を出発しました。あー腹減った。。。 自宅を出発し、京阪特急に乗車、丹波橋駅にて下車し、 近鉄線乗り換えホームへと向かい、 まだまだ時間はあるなと構内のコーヒーショップで休んでいたところ、 不意打ちで急行到着。(←※大慌て) コーヒーゲホゲホ咳き込みながらやってきた急行に乗車。 店員さんに微妙に笑われてた気がするのは気のせいですか? モテないって本当に焦りますよね! ・・・ で(泣)(←※無関係) 近鉄急行に揺られて走ること25分、列車は高の原駅に到着しました。 なかなか近代的でいい感じの駅前を歩いていたところHMさん登場。 本日はHMさんとその弟さん、さらに弟さんの彼女さんと共に、 奈良市内およびその周辺地区をブラブラしようという企画であります。 というわけで、車で移動すること数十分、 車は奈良市から京都府・木津町に入り、農村地帯を進むことしばし、 ようやく本日の1軒目「無鉄砲本店」(※別窓)に到着しました。 関西ラーメンマニアの間では有名な超濃厚豚骨ラーメンのお店、 電車ではなかなか来れない辺境に移転したお店ですが、 これぞ関西トップのラーメンだと賞賛するマニアも多く、 辺鄙な立地とその超弩級のインパクトの噂は常に絶えない有名店です。 30分ほど行列に並び、 頂いた「とんこつチャーシュー(こってり)」は、 超濃厚っ!!!! 大量の豚骨を煮出して煮出して煮出しまくったそのスープは 豚骨ラーメン特有の白色どころかもはやもう軽いムラサキ色、 余りにも煮出しまくったためかスープはクリームシチュー状の粘度を誇り、 味以前に見た目と箸触りから人を圧倒する一杯です。。。 味わってみれば見た目のインパクトからは意外なほどのマイルドな味わい、 豚骨の旨みが優しくまとわりつくかのように舌に絡みついてきます。 豚骨臭さもほとんど感じられず、丁寧に仕事されたそのスープ、 さらにそのスープを大量に絡ませるちょっと固ゆでの縮れ麺、 味の完成度も噂通りのスーパーハイレベル、まさに貫禄の一杯でした。。。 こってり好きの人は絶対に外せない、必食のラーメンだと思います。 満足して食べ終わり、再び車で奈良市方面へ。 途中の駐車場に車を駐車し、Park&Rideでバスに乗ることに。 奈保山御陵バス停にてバス待ち、次のバスが来るまでしばしおしゃべり。 H「僕の友達に『こくどうマニア』がいるんですよ。」 俺「国道マニアですか?」 H「いや、『酷道』マニアです(笑)。ひどい道が好きなやつで。」 俺「国道マニアなら結構いるみたいですね。」 A「国道174号、神戸港線は日本一短い国道みたいですね。」 H「全長で200mもないらしいね。」 俺「面白い国道なら青森の国道339号『階段国道』も有名ですね。」 H「なんですか?それ。」 俺「普通の階段なのに国道指定されてるんですよ。」 ・・・ 本当に楽しい会話ですね!(←※国道マニア) 近畿圏で面白い国道なら国道477号・百井別れ(※別窓)がお勧めです。 いろいろな方面の知識にアンテナを伸ばす俺はもうモテモテですよね! ・・・ で(泣)(←※絶望的) そんなわけでバスに乗り込み近鉄奈良駅前にて下車、 ここからは大混雑する道を奈良公園方向へ歩いていきます。 この辺りに詳しいHMさんに案内されて裏道をスルスルと歩き、 東大寺前に出たところで山方向へ進路を変えて歩くことしばし、 かなり登ったところで目的地、東大寺・二月堂に到着しました。 この二月堂脇の茶店にて、HMさんお勧めのわらび餅頂きタイム。 汗ばむような5月の陽気、わらび餅とお抹茶がいやはや美味しかったです。 隣は壮大な古代建築、そして見下ろすは緑多い奈良の風景、 日本人として最高の贅沢を味わった気がしました。 その後、弟さんと彼女さんとはお別れしてHMさんと2人で興福寺方面へ。 緑に囲まれた公園内を興福寺五重塔目指して歩く男2人。 猿沢の池の横を歩き、中谷堂の超高速餅つきもしっかりと見学しつつ、 テクテクと歩いてJR奈良駅に到着、ここからは電車です。 えーっと、次の列車は・・・ 35分後。 ここは、いちおう、県庁所在地だよなーと思いつつ、列車待ち。 おしゃべりしながらなかなか長い時間を待ったところで、 ようやく2両編成の列車がやってきました。 この列車に乗って、さらにさらに南エリアへ足を伸ばします。 列車の一番前、運転席のすぐ後ろで進行方向の景色に見とれる俺。 目の前に展開する景色を見ながらしみじみと |