〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2006年02月08日(水) 画像を読むのはむずかしい 最近やたらと蛋白質摂取量が多い伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日も病院実習です。 相変わらず眠りが浅いまま今日も午前8時に起床、さあ飯だ飯だ。 さ〜てと、今日の朝ごはんは、 サトウのごはんにレトルトカレー、そしてハンバーグ! おー、カレーにハンバーグ、日本人の大好物揃い踏みですよ。 独り寒い部屋の中で床に座ってカレーを食べる俺。 何でこんなに寂しいんですか?(←※朝からイター) というわけで今日もシャワー浴びて着替えて、 準備を整えたら京大病院へと向かったのでありました。クソ寒ぃ。。。 忘れ物して一度引き返したため集合にプチ遅刻、むむむ。 午前中は胸部X線読影実習、 今日のポリクリ担当は医学科唯一の女性教授、T教授であります。 噂には聞いていましたが教えていただくのはこれが初めて。 何気にワクワクしながら実習はスタートしたのでありました。 というわけでスタートした実習ですが、いやはや難しいこと。 胸部X線写真の奥の深さを思い知らされる結果となりました。。。 正常所見の見え方を全て理屈で理解し、 なぜ境界が見えるのか、具体的に断面図を描きながら頭でイメージ。 病変部についてはなぜ病変がそう見えるのかも解説を頂きながら、 最後は胸部X線写真の限界についても教えていただきました。 それにしても特筆すべきはT教授の教え方の上手さ、 まさに教授に導かれ、自分達で考える基本的な力をゲットした感じです。 いやはや、胸部X線は難しい。。。。 午前中の実習も終わり、班員と画像診断について話しながら更衣室へ。 A「やっぱり画像を読むのは難しいなー。」 俺「異常はわかってもそれが何なのか確定するのが難しいね。」 A「そうそう。ここがおかしい!って指摘するのは割とできるけど。」 俺「そういや俺、ずいぶん前に難しい画像に当たったことあるわ。」 A「どんなの?」 俺「CTなんだけど、前胸部に巨大な腫瘤ができてた。」 A「前胸部の巨大な腫瘤?なんだろ。皮下血腫とか?」 |