〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2005年12月24日(土) 牛若の森のメリークリスマス どうもこんばんは、伯耕です。今日はクリスマスイブ。 ・・・ ・・・ _| ̄|○(←※結局今年も負け組) 相変わらずモテない街道まっしぐらであります。 あ〜、気がつけばそのまま大学生活の終わりが見えてきました。 あうー。 そんなわけで昨日の同僚送別会から帰宅したのが午前4時。 どうせ次の日は予定ないし(泣)、 もし明日午前9時前に起きたら久々に遠出して 北陸の温泉にでも行こうかなと思ってベッドに入って寝たわけですが、 しっかり正午起床。(←※ダメ) そんなわけで伯耕のクリスマスイブは明けたのでありました。 あ〜、せっかく山中温泉(※別窓)にでも行ってこようと思ってたのに。 風呂入ってスッキリ目を覚まし、着替たらさて、今日はどうしよう。。。 とりあえず、 クリスマスイブだし、 雪山で身を清めてこよう。(←※発想がおかしい) というわけで、午後2時過ぎに身支度をして自宅を出発。 出町柳駅から叡山電鉄に乗り込み、いざ鞍馬山を目指したのでありました。 何かが間違ってる気がしますがこの際一切黙殺することにします。 出町柳から2両編成でガタゴトと北へ向かって走る叡山電車、 いつしか列車は市街地を抜け、山の中へと分け入っていきます。 車窓に残る雪も次第に多くなり、お客さんも途中駅でどんどんと下車し、 ついに周りが鬱蒼とした森林へと変わった頃、電車は終点・鞍馬に到着しました。 てかなんだよ、雪積り過ぎだって、ありえねー。(←※自業自得) 駅からジャリジャリと雪を踏みしめながら歩き、鞍馬寺山門に到着。 本殿近くまでは鞍馬山ケーブルが通じているのですが、 立札「健康のためにも山道1kmを歩かれることをお勧めします。」 ・・・ ・・・ どうせモテないし、歩くか。。(←※関係ない) そんなわけでテクテクと山道を登り始めたのでした。 てか雪積り過ぎだって、登山道凍結しすぎで危なすぎるって。(←※自業自得) 参道途中の由岐神社に参拝し、 さらに数十センチの雪が積もって凍結した山道を登ること20分、 足の指先から顔まで完璧に冷え切ったところで鞍馬寺本殿に到着しました。 奈良時代に鑑真上人の高弟、鑑偵が毘沙門天を祀ったのを起源とし、 千手観世音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊の三尊尊天を奉安する古刹。 尊天は森羅万象あらゆるものの根源であり、 宇宙エネルギーであり、そして真理そのものであるとのことだそうで、 俺もそんなエネルギーを少しでもあやかるべくニ礼ニ拍手一礼。 さらにこの先に奥の院があるということで、参道へと向かってみれば、 立札「奥の院方面は豪雪で大変危険です。」 ・・・ ・・・ どうせモテないし、行ってみるか。。。(←※クドい) とりあえず「立ち入り禁止」とは書いてないし、 掃除してた係員さんに聞けば危険だけど気をつけて行けば大丈夫とのこと。 さらに雪深い登山道、時々凍結路面に足を取られつつ登っていきました。 てかそれにしても、 覚悟していたとは言え、 寒すぎる!(←※周りは雪の壁) さすがにシーズンオフで人の気配がほとんどない参拝道ですが、 それでも時折、奥の院から戻ってきた参拝客の方々とすれ違います。 なかなか遠い雪の参拝道、みな疲れ果てた表情を浮かべ、 |