〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2005年12月05日(月) 知られざる花柄ブーム 広い荒野にぽつんといるよで涙が知らずにあふれてくる伯耕です。 どうもこんばんは。 さてさて、今日から再び病院実習スタートであります。 皮膚科での実習を終えて今日からまた新しい科でのお勉強、 なかなかなじみがなかった科だけに結構楽しみです。 てなわけで午前8時前に起床、 シャワー浴びて、着替えて、白衣を持って自宅を出発、 コンビニでウィダーインゼリーを買って栄養補給、(←※気分はキムタク) そして2時間分の栄養を補給したところで京大病院到着です。 途中ものすごく間違った表現があったとかいう突っ込みは禁止します。 気分だけならいいじゃないですか、現実を考えたくないじゃないですか。 で(泣) 学生更衣室で白衣に着替えていざ集合場所の某科資料室へ。 ここで同級生、そして担当の先生(※助教授)とも合流し、 まずは5日間のポリクリのオリエンテーションスタートであります。 十数分後、オリエンテーションが終われば、 助教授「では今から手術見学に行ってもらいます。」 助教授「更衣室で術衣に着替えて手術部控え室で待っていてください。」 とのことだったので、班員全員で手術部へ。 複雑怪奇なルートを辿ってようやく手術部更衣室に到着、 各自ロッカーの前で術衣に着替え始めました。 自分のサイズに合った術衣を取りにいったところ、 青、緑といった定番色の術衣に並んでいたのは ハデハデ花柄手術衣。(※別窓) ・・・ うわ〜、こりゃまたハデやな〜。。。 こんなの着る人いるのかな〜と思って同級生Aのところに行ってみれば、 ふつーに着てる〜。(←※ハデハデ) 俺「ポリクリ学生がその柄っていいのかな?」 A「だって、置いてあったしいいんちゃう?」 俺「ならいいけど・・・。」 というわけで彼はハデハデの花柄術衣、 俺は普通に青い術衣を着てしばし手術部控え室で先生待ちタイム。 全員揃ってから十分後、 助教授「あ、全員揃いましたか。行きましょう。」 登場した助教授の先生を見てみれば、 ハデハデ花柄着てる〜。 え、もしかしてこの花柄手術衣はかなりメジャーなんですか。 ハデハデ花柄術衣を着た助教授に引率され、 ハデハデ花柄術衣1名を含むポリクリ学生班は手術室へと向かいます。 そしてマスクを装着し、手術室へと入室してみれば、 ・・・ みんなハデハデ花柄着てる〜。 なんですかこの状況。 京大病院の手術部ではただいま花柄がメイントレンドなんですか? もしかして俺は時流に乗り遅れた過去世代の人間なんですか? とりあえず俺も明日からハデハデ花柄にすることにします。 つねに流行の最先端にいたい伯耕ですから。(←※大間違い) そんなわけで午前中は主に手術見学。 空中渡り廊下でつながった2つの手術ユニットの間を往復しながら 2件の手術を見学させてもらいました。 中には「まぢで!」って感じの手術もあってなかなかビックリ。 あ〜、こうやって治すんだ〜となかなか感心した午前だったのでした。 午前中も終わり、大学生協ルネで独り寂しく昼飯。(←※定番) 食い終わってボソボソと生協を出てみれば 雪だぁ。。。 暗く曇った空から無数の雪が静かに舞い降りてきます。 12月のこの時期に雪が降ったのは京都に来てから初めてかもしれません。 季節が秋から冬へ、俺の中で切り替わった感じがしました。 高野の薬局で薬を購入し、一度自宅に戻って日記を更新し、再び病棟へ。 午後は教授回診からスタート。 この科の患者さんを教授を含めたスタッフ全員で診察していきます。 なじみが薄い科だっただけに、いろいろな患者さんを見て、 先生にいろいろ質問することでなかなかの勉強になった感じ。 その後のポリクリ講義もなかなか興味深く、 それなりに概要が頭に入ったあたりで午後3時、実習終了です。はやっ。 行ったん自宅に戻り、 爆睡。(←※睡眠不足だった人) ひさびさの昼寝、本当にちょっとした昼寝のつもりだったのが 気がつけばもう午後8時前、あ〜寝ちまったよ、独りで。(←※ドサクサ痛) お腹が減ったので再び大学生協ルネへ。 席を探していたところ、偶然サークル時代の友人某に遭遇。 某大手鉄道会社に就職を決めたらしくその話でも盛り上がりました。 俺「ってことはさ、運賃とか社員だと優遇されるのかな?」 某「うん、結構優遇はあるみたいやね〜。」 俺「いいな〜。鉄道旅行好きの俺としてはウラヤマシイ。。」 某「遠隔地通勤とかもできるしね。」 俺「採用者オリエンテーションみたいのはあったの?」 |