〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2005年12月02日(金) マニアックオリジナリティー キュウリのように冷静でいたい伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、今日は皮膚科ポリクリ最終日。 昨日大急ぎで書きあげたレポートは果たして評価されるのかどうなのか、 気になるところではありますがとりあえず8時半起床です。 シャワー浴びて着替えて、支度を整えたらレッツゴー京大病院。 午前中は外来見学、適当に学生6人、診察室に散らばって見学が続きます。 俺もとある診察室で先生に付き、後ろから勉強させてもらいました。 切りのいい時間で切り上げて、レポートを秘書さんに提出して午前終了です。 更衣室までの帰り道、小児科・移植外科病棟はクリスマス装飾中。 子供の患者さんが多い病棟、なかなかいい雰囲気でした。 相変わらず大学生協で独り寂しく飯を食い、(←※痛) 某ショップでベージュとブラウンのストライプネクタイを購入し、 一度自宅に戻って午後の集合時間まで明日の仕事の準備に勤しんでおりました。 ちなみにこのネクタイ、明日のイベントの伏線となっていたりします。 午後2時前、再び病棟に戻り、いよいよ最終日のレポート発表会、 先生を学生6人が囲んで発表会スタートです。 先生「1週間お疲れ様、君たちが感じた皮膚科の特徴、何かあるかな。」 しばし考えて答える学生達。 A「臨床と研究が結びついていて興味深かったです。」 B「疾患がバラエティーに富んでいるのが特徴だと思いました。」 C「一般内科と違って疾患部位が目に見えるのが特徴だと思いました。」 D「まだまだ病態分類が不十分で、これからも発展する分野だと思いました。」 E「病理から手術まで全てをこなすのが特徴だと思いました。」 俺「病名の漢字が難しすぎるんですが。」 ・・・ なんか俺だけ低レベルかも。。。 あれ?最後のポジションは「オチ」にしなきゃいけないんじゃないですか? だ、だって、「尋常性疣贅」とか「疥癬」とか難しいじゃないですか。 先生にも微妙にフォローされつつ、いよいよ各自のレポート発表へ進みます。 以前先生から 「京大生らしい、オリジナリティー溢れるテーマ」 とわけわかんない制限が指定されたレポート、 さぁ、果たしてみんながどんなテーマを選んでくるのでしょうか。 班員の発表を聞いてみれば、 A「僕は壊疽性膿皮症をテーマにしました。」 B「僕は非瘢痕性脱毛を中心に、脱毛についてまとめました。」 C「私はシミの病態と治療、特にケミカルピーリングを調べてみました。」 D「僕はレーザー治療についてまとめてみました。」 E「僕は光の皮膚に与える影響について考察しました。」 と、なかなか皆さんがサイエンティフィックにまとめておられるところで、 |