〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2005年11月22日(火) 山の上のカフェ 来年の春休みは 北海道だぁ。 というわけで、約3週間北海道で病院実習することになった伯耕です。 久々の長期滞在、なかなか今から楽しみであります。 さ〜てと、札幌ラーメンとビールがが楽しみ・・・(※以下省略) で(泣)(←※ダメ) そんなわけで遠く北海道をのぞみながら本日も病院実習。 実習自体は非常にヒマな科ですが、集合時間厳守が原則、 今日は朝8時前に起きてシャワー浴びて着替えて、レッツゴー病棟です。 病棟に到着すれば午前9時からは症例勉強会。 先生が勉強用の症例を用意してくださり、学生同士でディスカッション。 鑑別疾患を中心に、なかなかいろんな知識の整理ができた感じ。 そんなわけで午前11時には午前中の予定は終了しました。はやっ。 学生控え室に集まり、昼飯でも食おうかとおしゃべり。 A「どうしよ、また南部生協行こうか?」 俺「う〜ん、そうだ、例の『茂庵』行ってみね?」 B「おお、いいねぇ。行ってみようか。」 というわけで、最近この班で話題の「茂庵(※別窓)」に行ってみることに。 吉田山の山頂に忽然と建つ、茶苑の旧食堂棟を利用した不思議なカフェ。 アプローチのためには吉田山を徒歩で登らなければなりません。 病棟から自転車で数分、吉田神社・大元宮の大鳥居前に到着。 鳥居前に自転車を駐め、ここからはひたすら山を登っていきます。 森の中へと続くひたすらの登り坂。 点在する社殿を眺め、 時折現れる見事に色鮮やかな紅葉に目を奪われつつ、 さらに森の中を歩くこと十数分、 まさに突然、というイメージで「茂庵」が目の前に現れました。 山頂の森の中に静かに佇む大正風建築の一軒家、これぞまさに穴場です。 本当に近づかないとここに店があることすらわからなかったくらい。 にも関わらず、ただいま満席にて4組様待機中。 ・・・ 再び山を下りる医学生たち。(←※ガッカリ) なんか昼ご飯前に結構な運動をした気が。。。 また空いてそうな時を狙って再び訪問したいと思います。男独りで。(←※痛) というわけですぐ近くの「風媒館」にて3人で昼ごはん。 かなりの確率で同級生や先生と遭遇する医学生御用達っぽいお店です。 「日替わり」を頂きながら、なぜか幻覚キノコの話をしておりました。 A「マジックマッシュルームとかいま非合法やんね。」 俺「幻覚物質が含まれてるからね〜。危険やろ。」 B「あれがまだ合法だった時、知り合いが1度使ったって言ってたよ。」 俺「へぇぇ、どうなるの?その人大丈夫だったん?」 B「うん、1人、部屋で飲んでみたらだんだんおかしくなってきて。」 A「やっぱり精神症状が来るんやね。」 B「部屋に貼ってあったポスターの人が飛び出してきて襲ってきたらしい。。」 俺「ひぇぇ。ちなみに襲ってきた人って誰?」 |