〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2005年10月09日(日)    独り映画とサザンな日曜日

けっこう頭痛が激しい伯耕です。どうもこんばんは。

風邪でしょうか。。。




さてさて、昨日の仕事も終わって今日は超久々のフリーです。

病院実習と仕事の連続攻撃でなかなかヒマも無かったのですが、

今日は1日やりたいことでもやって過ごすとしますか。



正午近くに起床。

気がつけばなぜか布団を跳ね除けて寝ておりました。。。

妙に寒かったのはそのせいだったか。むぅ。



着替えて大学生協で飯を食って、

頭をスッキリさせるためにもいつもより多めにコーヒーを頂き、



さ〜て、これからどうしようかな。



よっしゃ、休日だし、



映画にでも行こうかな。





独りで。(←※相変わらず)




だって、誰か誘う人なんているんですか?

三条のMOVIX京都に入ってみればカップルだらけなのは気のせいですか?

オタク割引だけじゃなく「男独り割引」とかも作ってください。

え、話題性すらないんですか、そうですか。




で(泣)




本日鑑賞したのは「頭文字D the movie」(※別窓)

コミックスの方は全部読み、深夜放送されていたアニメ版も実は見ていた作品。

舞台は日本なのに出演俳優はほとんど香港俳優という異色の作品。

そりゃ完全に道交法を無視してるし日本で作品化は無理ぽ。



まあ、ある意味男独りで観に行く危険度は少なめとは言え、



受付嬢「いらっしゃいませ。チケット拝見させて頂きます♪」




・・・



・・・




なんだこの敗北感。(←※痛さ全開)



別にコソコソする必要もないのに何で俺は引け目を感じるんやろ。。

そこそこ人が入ったシアターの指定席に座り、さぁ見るとしますか。



そしていよいよ上映スタート。





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・・・



最悪のタイミング。



そんなアクシデントの中でも忍耐の伯耕は鑑賞に集中するのでした。

感想はネタバレを考慮して、今日の日記の一番最後です。



2時間後、上映終了。



よっしゃ、久々に、



買い物にでも行こうかな。





独りで。(←※しつこい)



裏寺町周辺をブラブラし、秋物の服を2点ほど購入。

百貨店や大きなところで買うのもいいですが、

店主の趣向が生きている小店で服を吟味するのも面白いものです。

これは他ではなかなか見つけにくいやろという感じで自己満足。



服も手に入れたところで三条の十字屋に向かい、

待望のサザンのニューアルバム「KILLER STREET」購入。

いやぁ本当に待ちました。自宅に戻って聞くのが楽しみです。



そんなこんなでお腹も減りました。



よっしゃ、休日の締めくくりに、



ラーメンにでも食べに行こうかな。





男同士で。(←※(ToT))



高野の交差点で同級生ツナマヨと合流し、「新座」へ向かいました。

少し前にラーメン激戦区・一乗寺に満を持して移転してきた人気店です。

特製ラーメンを頂きながらやはり話題はポリクリやら研修病院やら。

気がつけばもう1年後は研修病院を選ぶマッチングは終わってるわけで、

時の経つのは早いものだと思った夕食だったのでした。



そんなわけで午後8時過ぎ、自宅に戻り、明日のための仕事の準備。

BGMは先ほど買ってきたサザン「KILLER STREET」です。




・・・




買ってよかった。。。(←※ただいま陶酔中)




「愛の言霊」以来、もう10年近くサザンファンしているわけですが、

発売されたCDは入手可能な限りほぼ全て聞き続けてきました。

「涙の海で抱かれたい」のように思い出と結びついてる曲もあるわけで。

乾いた土壌に水が染み込む様に、今回もひたすら流しっぱなしです。



「アビーロード」を連想させるジャケットといい、

そしてDisc2の最終曲「ひき潮〜Ebb Tide〜」といい、

これがサザンとしてのラストアルバムとなるとの憶測もありますが、

ファンとしてはこれからもその素晴らしい作品を待ち望むのみです。



ええ、これからもサザンを聞き続けて、



いつの日か、



彼女できたら一緒に聞くんですよ!(←※激痛)




・・・



・・・




ズガ〜ン(←※伯耕にTUNAMI直撃)




てなわけでやっぱり日記を書きながらもひたすらヘビーローテーション中。

ちょっと風邪気味だし、明日は仕事だし、今日はここまでです。






【以下、ネタバレ注意】


というわけで「頭文字D」の感想なわけですが、



カーアクションすげー。



まさか実写でやりやがるとは思いもしませんでしたが、

このカーアクションだけでも観に行った価値がありました。

「溝落とし」とか本当にやってるし。


ただ、オリジナル作品に慣れ親しんでいると違和感を感じる点もありそうです。

第1部のオイシイとこ取りをした結果として

登場人物のキャラを変えざるを得なかったのか、

ダメ親父藤原文太やドラ息子武内樹(映画では立花樹)などなど、

原作からかなり掛け離れてしまったキャラクター達にはけっこう違和感。

まあ全く別の作品なのだと思い込めばそれでもけっこう楽しめます。


まあ香港映画を含めた外国映画というのは

絶対悪や絶対善がいてキャラクターのカテゴリー分類が分かりやすいのですが、

逆に日本作品というのは結局は敵とも観方とも判別不可能にも拘らず、

うまく全員キャラクターを立てているところが魅力だと思うわけですが、

こうしたambiguousな設定は日本人にしか理解できないものなのか、

外国映画として製作された日本舞台の作品を見ていると

どうしてもキャラが分かり安すぎるところが逆に違和感となってしまいます。

てかもっと日本人はわかりにくいものなんですよ!

映画を通して外から見る日本人像が見えたのはなかなか面白いものでした。



てか、最後まで冷静なはずの須藤京一が逸っちゃダメだろ〜。



冷静沈着のはずの高橋涼介が彦麻呂に似てるんですが。



てか中里が一番カッコよかったのは反則だ。




・・・




といろいろ突っ込みたいところはあるわけですが、




鈴木杏はよかった。(←※やっぱり痛)




もちろん、作中の「茂木なつき」としてですが。

彼女は確かに原作の茂木なつきのイメージとかなり近くてよかったです。

以上、マニアックな感想でした。



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