〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2005年05月03日(火) ギャップのある人って 壊れやすいものばかり集めてしまった伯耕です。どうもこんばんは。 さてさて、世間は今日からGW、俺も少しは休日気分を味わいたいものです。 どうせ仕事の準備に忙殺されて終わってしまうのさ。ふんだ。 というのも悲しいので、 今日はちょっとだけ休日気分を満喫してみました。 ちょっと前に知り合いの女性からラーメン屋に連れてってとオファーがあり、 どうせお互いヒマならいろいろと遊びに行きましょうということで、 本日は、 大阪でデートだぁ。(←※奇跡) というわけで、午後1時過ぎに京都を出発し、 ウィダーインゼリーでカロリー補給後、京阪電車で大阪へ向かったのでした。 午後2時過ぎ、大阪、淀屋橋の上で待ち合わせた知り合いと合流。 橋のたもとのカフェでちょっと時間をつぶした後、 テクテクと歩いて国立国際美術館へと向かいました。 「フランスの至宝、エミール・ガレ展」(※別窓)がただいま開催中であります。 ええ、ガラス芸術好きの伯耕です。 以前、京都駅ビル美術館にて開催された「ルネ・ラリック展」、 男独りで行ったらあまりにも浮いたので、 本日はラーメン奢るついでに知り合いをお誘いしてみました。 たまには華やかに1日を過ごしたい伯耕であります。むふふ。 初夏の陽射の照りつける中、中之島にある国立国際美術館に到着。 チケットを購入し、いよいよエミール・ガレとのご対面です。 ・・・ ・・・ キレイだぁ。。。 陶器から始まり、工芸ガラスへと進化していくガレの作品群。 私の事前イメージでは美しい装飾ガラスを作る作家、という感じだったのですが、 作品群を見るうちにガレの印象がどんどん変わっていきました。 昆虫を多用し、美しくもどこか陰りのある作品群を見ていると、 ガレが作品一つ一つに何らかの意図を込めていることが伝わってきます。 日本に影響を受けた作品が結構多かったのは意外でした。 やっぱりガラス芸術はいいですよ。 そんな思いを感じながら知り合いとテクテクと中之島を歩いておりました。 横に梅田の高層ビル街を眺めながら、いろいろとおしゃべりしてたのですが、 結局いつものように話題は 俺への恋愛アドバイス。(←※痛) はい、そこ、いつものように痛いとか言わない。 俺は直接自分を知っている人がどういうイメージを抱いてるか知りたいんです。 俺「てかさ、どういう人がモテるんかなぁ。」 知「う〜ん、たぶんな、ギャップのある人がモテるんやと思う。」 俺「ギャップか〜、俺はどうすればいいんかなあ。」 知「そうやなぁ、普段の伯耕さんからは見えないキャラがあるといいと思う。」 |