〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2004年10月29日(金) 皮膚科で踏んだり蹴ったり やはり田宮二郎はカッコよかった伯耕です。どうもこんばんは。 田宮版「白い巨塔」見ました。 今回の唐沢版に比べ、かなり原作に忠実なキャラクター設定で、 財前五郎を初め、鵜飼医学部長、財前又一、柳原医師などは 俺のもともとのイメージとかなりシンクロ。 しかし、東教授、大河内教授、里見先生の奥さんなどは 2004年バージョンもなかなか面白いかと思いました。 しかし田宮版は主要キャラクターほぼ全員関西弁が俺的大ヒット。 そりゃ大阪を舞台としてればそうなるはずなのです。 とちょっと御託を述べたところで今日の日記です。 さてさて、今日は1限から血液学実習、 というわけで、早起きしてコンビニでおにぎりとヘルシア緑茶買って、 レッツゴー医学部第四実習室であります。 そんなこんなで総合解剖センターの実習室に到着し、いざ実習開始。 各テーブルにずらっと顕微鏡が並べられ、 各顕微鏡にはそれぞれ異なった血液疾患のプレパラートがセットされていました。 今日はこれを観察して、4種類の血液疾患をチョイスしてスケッチすると。 実習中、何となく空き時間があったので友人といろいろしゃべっておりました。 世の中には医師でありながら、 さらに司法試験なんかにも合格しちゃって 医者でもあり弁護士でもある○○さん とかいう、かしこい人々がおられるわけです。 すごいです。俺のようなダメダメ医学生には想像もつかない秀才様です。 その時、友人が 「俺、もし留年したらその期間、司法試験の勉強するかも。」 などと非常に勇気ある発言をしたため、 「どうせならさらにもうひとつ資格とって最強の資格人間目指そうや。」 という展開になり、「医師免許」「司法試験合格」に加え、 あと何を取得すれば、最強の資格人間になれるのか考えてみました。 最初にふと俺の頭に浮かんだのは アロマテラピー検定 とかだったんですが、すぐに却下されました。 いいんです。俺の意見はどうせマニアックです。 というわけで、数十分の協議の上で、 おそらくこれが最強だろうということになりました。 最強の資格人間とは |