〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2004年10月27日(水) ナースの休日、京都編 京都迷宮案内人伯耕です。どうもこんにちは。 さてさて、昨日の二日酔い覚めやらぬままに午前中に起床。 だって、今日はちょっと特別な日なのです。 本日、 東京からの看護師さん2名を京都ツアーにご招待。 ・・・ ある意味、 かなり久々に 勝ち組な伯耕です。 女性2人と共に観光地を回るなんて 今までこんな経験があったでしょうか。いやない。 というわけで以下は、 わたくし伯耕が俺的かなり頑張った京都観光プランであります。 世間一般の感覚からずれまくってたらごめんなさい。 待ち合わせ時間の午後1時過ぎ、急行バスで北野白梅町に到着。 しばらく待っていたら、去年の夏の北海道検診でお世話になった 東京の看護師さん2人組登場。久々の再会です。 そして、そのまま嵐電に乗ってまずは嵯峨駅前駅へ向かい、 無事到着したらトロッコ嵯峨駅から トロッコ列車で保津峡めぐり。 ええ、京都でありながらちょっと渓流めぐりも楽しんじゃおうというプラン、 旅にはアクセントも必要なのです。 轟音と共に、保津峡の絶景を眺めながら走るトロッコ列車、 心地よい風を受けて走る列車、 思いっきり寒かったんですが、 そんなこと気にしちゃいけません。 秋雨前線が通過してかなり冷え込んだ京都でしたが、 トロッコのスリルもありでなかなか楽しいイベントでした。 亀岡から再び戻ってきて、トロッコ嵐山で下車。 ここからは嵯峨野巡りをしましょうということで、まずは常寂光寺へ向かいました。 嵯峨野の竹林の中、ほんのり色づき始めた紅葉の森の中に佇む静かなお寺、 JR東海「そうだ京都行こう」のCMでも取り上げられたこの名刹は 平日ということもあってか観光客の姿も少なく、 静かな雰囲気を楽しむことができました。 そして再び竹林を歩き、大河内山荘のあたりから山を下り、野宮神社へ。 ええ、ついちょっと前 恋愛祈願のため 男3人で押しかけたあの神社です。 今日は少しは様になってる気がしますが、 それでも半ば本気で祈ってきました。いいことがあれば嬉しいです。 野宮神社から嵐山のメインストリートに出て、 「甘味所・嵐山 のむら」(※別窓)で簡単なお食事、 そして再び向かいましたのは 嵐山温泉「足の湯」 やっぱりこの前男3人で訪れた嵐電嵐山駅構内にある温泉であります。 今日はお湯がちょっとぬるめだったせいもあり、 1時間ほどおしゃべりしながら足湯を楽しんでいたのでありました。 そろそろ暗くなってきた嵐山、渡月橋を渡り、 阪急嵐山駅から阪急電車に乗り、桂乗換えで四条河原町に戻ってきました。 そして賑わう四条通を抜けて、 八坂神社の境内から石塀小路を抜けて向かったのは 高台寺夜間拝観 紅葉がライトアップされ、闇の中に浮かび上がる幽玄の日本庭園、 竹林の中に浮かび上がる茶室、池に映るおぼろ月、 私も初めての寺だったのですが、ここは行った価値がありました。 近くにあるからこそ気づかなかった和の世界、かなり感動です。 そんなわけで感動しながら高台寺を出て、 祇園花見小路で舞妓さんを探しつつ、 そろそろ ・・・ ・・・ 飲み会だぁ。(←※やっぱり) 本日チョイスしたのは四条の大丸南にある「ジャンバラ屋古今東西」(※別窓)、 一度学生同士で飲みに行ってなかなか好評判だった創作和食料理屋です。 ここでリーズナブル京料理のコースを頂き、しっぽりとお話タイム。 そしてなかなかテンションも上がってくれば 当然のように ・・・ ・・・ 2次会だぁ。 前から気になっていた木屋町の「海」にて。 店先に日本酒や焼酎の瓶がぎっしりと並ぶその店内では、 150種類以上の銘柄の日本酒、そして焼酎がいただける、 まさに酒好きのための店でありました。 そんなわけで、ここでもお話をしながらしっぽりと飲んでいたのですが、 突然 妙な外人乱入。 仕事で京都に来たオーストラリア人らしいのですが、 最初は4人楽しく飲んでいたと思ったら しばらくしてこいつ、 看護師さんに猛アタック開始。 ・・・ ・・・ 俺って邪魔ですか? いやはや、彼女達に対する態度と俺に対する態度が明らかに違うんですが。 むむう、侍の国の戦士が負けるわけにはいきません。 彼女たちにいろいろ根掘り葉掘り質問して 1人ハイテンションに浸った後、 一応こいつにも質問しといてやらなあかんとでも思ったのか、 「あなたの名前はなんですか?」 とすごく興味がなさそうに聞かれたとき、 |