〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2004年08月21日(土)    CNタワーより愛をこめて

味噌汁にワインはちょっと微妙なことに気づいた伯耕です。どうもこんばんは。



さて、トロント入りして初めての週末です。しかも今日は快晴

さあ、どこへ行きましょうかという話ですが



・・・



俺たちはこの快晴を待っていました!



というわけで、日記を書き上げた正午ちょっと前、

ホステルを出て、John Streetを南へ下ること十数分、



ついにやってきました。



近代都市トロントのシンボル



高さ世界一(約553m)の超高層タワー




CNタワー!!




太陽の光を受けて周囲を圧倒するかのようにたたずむその威厳、さすがは世界一です。

入り口でホステルで購入した割引チケットを示し、エントランスフロアに入りました。



それにしても、さすがは快晴の土曜日、CNタワーはかなりの人出です。

行列に並んだ後、係員さんの指示するままにエレベーターに乗車。



そして、見物客を数十人を乗せてエレベーターは展望台へ向け一気に発車!



一気に高層ビルよりも高く上り詰めていくエレベーター。



てか



激しく横揺れするんですが。。。(怖)



なんか、通天閣のエレベーター超高層版って感じです。

そんな横揺れの恐怖と戦いつつ、エレベーターは展望台に到着。



そして窓の外を眺めてみれば



うわ〜、高けぇ〜〜。



ダウンタウンの高層ビル街をもはや見下ろす形。

そしてダウンタウンの向こうには緑の多い住宅地が地平線の果てまで続いています。

日本の東京や大阪の都心に比べてダウンタウンが集約されている感じ。

スプラッシュ状に都会が続いていく点では、

日本の都市のほうが巨大都市のイメージに合うのかもしれません。



さすがに腹も減ったのでタワー内のカフェで軽く飯。


チキンのパニーニをオーダーしたのですが、



・・・



北米でチキン料理は危険なことを忘れていました。



オーダーが到着してみれば



・・・



ドド〜ン!!!



なんかわけのわからないくらいでっかいサンドイッチに、

これでもか!これでもか!ってくらい乗せてあるメキシカンチップス。



一人分なのに



パーティーサイズくらいあります



なんか欧米では健康を守るために公共の場での喫煙がどんどん禁止されているようですが、



健康を守りたいんだったら



まずこの食生活をどうにかしろ



と俺は声を大にして言いたいけど言えない小心な日本人です。



CNタワーではグラスフロアなる、床がガラスでできたフロアも見学。

高所恐怖症には激しく恐怖なスポットですが、俺はまあ大丈夫。

足元のガラスの下に見えるのは300m以上下の地上の風景。

なかなかスリリングでした。



そして再びエレベーターに乗ってタワーを降下。



エレベーターを降りたところはお土産売り場でした。

CNタワーグッズ、カナディアングッズでいっぱい。

私たちもいろいろ物色して回っていたのですが、



ふと気づいたのは目の前にいた白人の少年



年は大体10歳かそこらでしょうか。



いや、なにがおかしいかって




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・・・



絶対まがい物ですから。


う〜ん、そういうデザインだと思ってしまうんだろうなあとちょっと思ったり。



お土産売り場を物色した後は、タワーを出て、

ハーバーフロントへ向けてテクテクと歩いておりました。



というわけで、ハーバーフロント到着。



これはこれは、いやはや久しぶりに見るです。



じゃなかった。



オンタリオでした。



う〜ん、めちゃめちゃ広くてもはや湖は感じゼロです。

でも波はだいぶ穏やかでそのあたりは湖っぽいのかもしれません。



フェリー乗り場まで歩いて、ここからトロント・アイランド行きのフェリーに乗車。

それにしてもさすがは土曜日、ラッシュ時の桜島フェリーを上回る混雑です。


フェリー乗り場を離れると、すぐそこに見える島までわずか十数分の船旅。

しかし、湖から流れるトロントの景色は素晴らしいものがあります。

湖の上に突如生えてきたかのような超高層ビル街にCNタワー、スカイドーム、

この光景を見る限り、トロントはマンハッタンを髣髴とさせる大都会です。



フェリーは無事センター島に到着。

島全体が緑の多い公園となっていました。

フリスビーやバドミントンセットなんかを持ってくれば一日遊べそうな感じ。



とりあえずダウンタウンが湖の先に見渡せるベンチで軽く一休み。



さあ、ここで頂くのはさっき買ってきた



カナダ名物・メイプルクッキー



であります。

どうせお土産に買っていくなら、俺らの舌で一番美味しいのを選ぼうと。



というわけで試食。



・・・



甘。




さすがは100%純正メイプルシロップ入り、

甘い香りに誘われて食ってみれば


予想通りかなり甘いです。


クリームは砂糖いっぱい、クッキーはバターいっぱい、

たぶんこのクッキー1枚でご飯1杯分はカロリーありそうです。

でもそれもカナダの思い出なので、俺はお土産に買って帰ります。



たぶん



非常食とかには使えそうです。



普通に食べても十分美味しいからいいんですが。



というわけで、トロントのダウンタウンを眺めながら、

ペプシコーラ片手にメイプルクッキーを頂くという

無理やりにカナディアンな時間をすごした後、再びフェリーに乗って市内に戻りました。



一度ホステルに戻った後、今回私たちを受け入れていただく

日本人ドクターのお宅へお邪魔しました。学生を集めてのお食事会。



そして、テーブルの上に並んでいるものを見れば



餃子!



味噌汁!



ごはん!



・・・



感涙。



久々の日本食を楽しみつつ、カナディアンビールやワインを飲みつつ、

日本人ドクター2人と、京大のトロント組学生4人でしばし歓談。

いろいろこちらの病院情報や勉強方針など、参考になる話をして頂き、

なかなか楽しい時間でした。



そして11時過ぎ、宴会もお開きになり、いざ解散。


俺らはホステルまで近いので歩いて帰ることにしたのですが、


土曜夜のQueen Street West、


街全体がナイトクラブ状態


なんか強そうな黒人の兄ちゃんの集団や、

異様に露出が高い服を着た姉ちゃんたちの集団が街中をうろうろしています。

あっちこっちから聞こえてくる歓声と叫び声、重低音の音楽、


こんなファンキーな街中を


とりあえず俺の中で


治安警戒度レベル・オレンジ


まで上げて帰宅しました。ああ、ちょっと怖かった。。。



というわけで今日はここまで。





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