〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2004年07月16日(金) 予定超満載の一日 今日は単なる日記風、おはようございます、伯耕です。 さてさて、今日は病院実習最終日、 というわけで、睡眠時間4時間で朝7時に起き、 飯を食って病院に出かけました。 またしてもクソ暑い道程をテクテクと歩いて病院に到着。 昨日先生に聞いた話によれば、 今日はほとんど予定がなくヒマ との言葉を信じ、まあまったりと過ごそうかなと。 で 白衣に着替えてまずは外科部長の先生に続いて病棟回診。 またいろいろな患者さんのご協力を得て聴診をさせてもらったり、 処置を見せてもらったりしました。 やはり実際の患者さんを見て勉強するのが最も実践的な勉強だと実感します。 ひととおり病棟回診が終ったところで、 少し空いた時間ができたので、病院の図書室で医学書を読んで時間つぶし。 そして、午前11時過ぎ、会議室に集合して症例カンファレンスが始まりました。 部屋の照明が落とされ、PCの画面に映し出される冠動脈造影像。 担当の先生が薄暗い中、症例について説明を加えていきます。 ・・・ ・・・ 眠 このあたりで5日間の疲れがピークに達しておりました。 いやはや、もういつ意識を失ってもおかしくない状態。 案の定、途中で一瞬意識を失い、 手に持っていたペンが落下 ・・・ 典型的ダメ学生です。 しかし 落下した音に驚いてみんな目を覚ましました。 ええ、眠いのは俺だけじゃありません、と正当化してみるダメです。 カンファレンス終了後、病院の職員用食堂で飯。 これで午前中の予定が終わったので、 午後はヒマ ・・・ なはずだったんですが・・・ 「せっかくなのでカテーテルを見せてもらいなさい」 との優しいアドバイスに従い、心機能検査室へ。 で 到着した心機能検査室。 この検査ではX線を用いるために、作業者・見学者は全員 放射線防護服 を装着しなければなりません。 ええ、もしも防護服を着ずに放射線を食らったりなんかしたら 生殖能力を失っちゃいます。 それは俺的に非常に困るので、検査室の手前のハンガーにかけてある、 様々な放射線防護服から適当にひとつ選んで身につけてみたのですが、 身につけてみたのですが・・・ 激重。 服とは思えぬほどのわけわからない重さです。 なんか 孫悟空の修業用胴着っぽい重さです。 ドラゴンボールを知らない人は無視してよろしい。 |