〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2004年03月26日(金) ホームパーティー@教授邸 レッツゴー教授邸、どうもこんばんは、伯耕です。 さて、テスト4連発も最終日、 今日は臨床系難関科目のひとつ、「循環器内科・心臓血管外科学」です。 てかとりあえず範囲多すぎ(泣)。 科目名の通り、出題は循環器内科と心臓血管外科の両方から出題されます。 私は医学部自主研修を心臓血管外科で希望している以上、 この科目を落とすようなことがあれば はっきり言って恥 です。 というわけで、前日からものすごく頑張りました。 なんとしても心臓血管外科出題範囲を落とすわけにはいきません。 とりあえず必死で 暗記の限界に挑みました。 先天性心疾患については心電図所見、聴診所見、エコー、造影像、 その全てを繰り返して頭に叩き込み、 特に手術法については念には念を入れて勉強。 オフポンプ冠状動脈バイパス術 人工弁置換術 パッチ閉鎖術 弁切開術 ブラロック吻合術 subclavian flap手術 Jatene手術 Rastelli手術 Fontane手術 SAVE手術 Dor手術 変法バチスタ手術 心臓移植術 人工血管置換術 メイズ手術 とりあえずこのあたりについては術式と適応をほぼ暗記。 ポイントの虚血性心疾患については病態生理を含めて何回も復習。 その他心臓血管外科分野で現在活発に行なわれている 再生医療のトピックについてもかなりマニアックに勉強。 さあもう何でも来い!心臓血管外科! さあ試験だ! 問題用紙が配られて 内容を確認してみれば… 出題は循環器内科ばっかり。 ぎゃー(泣)。 とりあえず時間がキツキツ、今日もひたすら書くのみです。 書いて書いて書いて書いて書きまくってあっという間に時間終了。 受かってればいいなぁ。 さて 今日は実は一大イベントがありました。 なんと なんと 教授宅のホームパーティーに招待されました。 教授宅のパーティー…俺の脳裏に浮かんだのはもちろん 「白い巨塔」のくれない会パーティー 「奥様、そんなことなくってよぉ〜。」 「いやそんな、奥様、おぉっほっほっほっほ。」 「あらいやだぁ、おっほっほっほっほ。」 俺は…俺たちは…そんな中に飛び込んでいけるのでしょうか。 というわけで、友人2人と教授邸に向かいました。 てか もう最初からわけがわかりません。 教授邸に到着するために 清流の上にかかる吊り橋を渡りました。 ものすごいところにあります。 そしていよいよお宅に入ったのですが… すげ〜〜〜(驚嘆) とりあえず、もんのすごく、 上流階級の雰囲気 がしました。 出席者は若手のドクターと大学院生の方、そして学生が中心。 とりあえず…よかったです。 「おおっほっほっほっほ」じゃなくて。 秘書さんたちが腕によりをかけて作った豪華料理がテーブルに並び、 宅配寿司の横にはかなりの数の飲み物類。 そんなすばらしい料理に圧倒されていたのですが、 さらにすごいものが隠されていました。 広い壁の上から 巨大スクリーン登場! プロジェクターから投影されるのは MATRIX RELOADED 全方向からの重低音音響でものすごい迫力… ・・・ だったのですが |