〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2004年03月24日(水) 「白い巨塔」登場人物たちのその後 内分泌が止まらない、どうもこんばんは、伯耕です。 今日は「耳鼻咽頭科・頭頚部外科」のテスト。 とりあえず毎回毎回ぶっ通しらしいので、とりあえずは安心です。 午後に臨床講堂へ向かい、試験を受験。 形式は毎年と同じ8問中2問選択の形式でした。まあ楽勝… のはずが 出題傾向ちょっと変わってる〜〜(泣)。 鼓室形成術出てねぇ〜〜(泣) 人口内耳も出てねぇ〜〜(泣) というわけで、自分が一番自信があったところは一切出題されず。 とりあえず、蝸牛内音波伝導プロセスと滲出性中耳炎について解答。 ええ、この 滲出性中耳炎 については自信があります。完全解答です。 なんたって この手術受けたことありますから。 小学校1年生の頃の話。 この手術を受けた1年間は水泳は禁止でした。 小学校2年になる頃には完治、今はもう全然大丈夫です。 その代わり、後遺症として 泳げなくなりました(泣)。 そりゃ小学校低学年で2年もプール入れなけりゃ遅れをとるものです。 それというのも全ては滲出性中耳炎のせいだ。 さて 試験も終了し、久々に友人同士で生協で飯を食いながらおしゃべり。 「そういや明日白い巨塔総集編やなあ。」 「ほんまや、絶対見るわ。」 「登場人物のその後、についてもいろいろやるみたいよ。」 「へぇ〜〜、柳原先生とかどうなるんやろな。」 「原作では四国の無医村に赴任する事になってるね。」 「さすがに原作とは変えてくるやろ。」 「ぇ、どんなふうに?」 「たとえばさ、浪速大学を辞職してさ」 「うんうん。」 「志木那島の診療所に赴任するとか。」 「Dr.コトーかよっ。」 「それでさ、その診療所で…」 「うんうん。」 「マジックマッシュルーム食って倒れるとか(爆)。」 「やけにブラックやな(笑)。それじゃ…」 「うん。」 「主役の財前教授はどやろ?」 「財前教授なあ、肺癌との壮絶な戦いに力尽きたその後…」 「うんうん。」 「腰巾着の佃講師と安西医局長が…」 「ほうほう。」 「7つのボールを集めて彼を生き返らせようと…。」 「ドラゴンボールかよっ。」 「柳原先生が赴任した志木那島には一軒の家があって…」 「うん。」 「大河内教授が甲羅を背負って住んでいたと。」 「ドラゴンボールで引っぱるねぇ(笑)。」 「しかし可哀想なのは独り残された財前杏子。」 「ああ、未亡人になってまったなあ。」 「夫を失った悲しさに耐え切れず…」 「ほうほう。」 「釈尊会に入信し…」 「やたらリアルやな。」 「プロポーズはお釈迦様の前で(爆)」。 「あっはっは。」 「ちょっとリアルかな?」 「いやいや、いい感じ。じゃあもう独りの主役の里見先生は?」 「里見先生は勤務先の千成病院の救命病棟で働き始め…」 「なんかオチが読めてきたぞ(笑)。」 「しかし職場には教授選がらみでで石川大学を辞職した菊川教授がいて…」 「うん(笑)。」 「…共に仕事に励んでいた。」 「オチてないやん(笑)。」 「う…ごめんごめん。続きを考えてみよう。」 「うん(笑)。」 「結局里見先生は再び仕事中心人間になってしまいました。」 「救命病棟やからな(笑)。」 「しかし可哀想なのは家に取り残される里見三知代。」 「ほうほう?」 「夫が構ってくれない寂しさから代議士と不倫を…。」 「リアルすぎる。」 「まあこんなのもありかなってことで。」 「あ、じゃあさ、東先生は?」 「東先生かあ。ちょっと難しいなあ。」 「難しいかな?」 「たしか近畿労協病院の院長は退職する事になったんやんな。」 「うん。責任をとってね。」 「よし、東先生は財前を育てた責任をとって病院を辞職した。」 「ほうほう。」 |