〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2003年08月03日(日)    それでいいのか医者の卵

北海道医療検診中は数日日記がかけませんでした。
考えて日記に空きができるのはほぼ1年ぶり。
今週一週間は塾の夏期講習なのでまたまた忙しくなりそうです。


昨日の夜に京都の自宅に到着してようやく6時間睡眠。
これだけ寝れたのは本当に一週間ぶり。
疲れが溜まっているのか体が重い。
今日一日はゆっくり休みたい所だがそうもいかない。
明日からは夏期講習一発目、またしても5日連続の厳しい日々だ。


俺の夏休みに「ヒマ」という文字はない(泣)。


冷蔵庫の中が完璧に空だったのでスーパーへ。
かなり大量の食材を買って来て料理に取り掛かる。

そして本日の夕食は






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ちなみにカレーの仕上げにヨーグルトを大さじ一杯ほど加えると
味にまろやかさが加わってかなり美味しくなります。


体が休みを求めているのがすっげー感じられる。
だけど何とか気力を振り絞って予習をせなあかん。むむむ(泣)。


北海道医療検診でいろいろ考えた事を中心に
これからこのあたりで時々いろいろ書きつづってみようかなあと。


この検診でかなり実感した事のひとつに、
老年医療、地域医療の重要性というものがありました。
ある地域をひとつのフィールドと見て、
その地域にすむお年より全体の将来的な機能障害、行動障害を予測し、
医師だけでなく介護士や保健士さんなども協力して
お年寄りが肉体、精神的によりよい生活を過ごせる方法を模索していく、
これは当然ですがなかなか難しい事なのです。
しかも、医学部でそういう事を学ぶかというと、
まず学ぶ機会がないのが現状です。
医学部で学ぶのはあくまでも学問としての医学であって、
介護、福祉などはほとんど学ぶ機会がありません。

ほとんどの医学生はひたすらエスカレーターに乗って医者になる。

周りを見る機会もなく、そもそも
周りに世界があることすら知らないかもしれない。

ただ、少なくとも俺はそういう状況には危機感を感じています。


それでいいのか医者の卵。


将来的にある狭い分野でスペシャリストになるつもりであっても、
医療に関わるいろんな分野を見ておきたい。
そのためには自分でそういう分野に飛び込んでみるしかありません。


とりあえずもっともっといろいろ見てみます。


今回は病院を飛び出して、地域医療、フィールド医学、
高齢者の認知機能、行動機能調査、
こういった分野に飛び込んでみました。

もちろんこうしたマクロな分野以外にも、
専門性が高いミクロな分野も積極的に
見に行ってみようと思います。
病院にこもるプロとしての技術者集団、これも俺の憧れです。
という訳で、次はそうした集団を見に行ってきます。


9月頭、今度は心臓血管外科に飛び込んできます。
楽しみです。


それまでは「本業塾講師」ですが(泣)。


とりあえず目標はひとつ、「いい医者になりたい」、それだけです。


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