〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2003年07月25日(金) 京大的フィールドワーク かなり早めに更新します。 明日はいよいよ北海道に旅立つ予定。 「旅立つ」といっても半分以上仕事ですが…。 京都大学アジアアフリカ研究センターの教授を中心に、 高齢者の老年医学的追跡調査を取るというお仕事。 簡単に言えば、地域在住のご老人に保健センターで いろいろ簡単なテストを受けていただき、 その結果から将来的な痴呆や行動障害の可能性を推測するというもの。 他にも大学では学べないような新しい医学についての 様々な研究が行なわれる事になっており、 その面でもいろいろ楽しめそうだ。 大まかに知りたい方はこちらをクリック。 私は将来的に外科の技術集団の一員として ダイレクトに人の命を救う、という事が夢なのですが、 学生の内に、こういう新分野やフィールドワークも経験し、 予防医学や老年医療についても研究してみたいと思っているのです。 もっともっと医療をいろいろな側面から見てみたい、 そしていろいろ体験してみたい、と。 それともう一つ。 京都大学のひとつの特徴として、 昔からフィールドワークがかなり盛んだというものがあります。 東大が机の上で必死に考えるのに対し、京大は現場に出て調べてくる、 という両大学の対比も聞いたことがあります。 せっかくここにいるわけだし、学生生活は数年間、 京大でしか出来ない経験をしてくるのもいいかなと。 という訳でカバンに入れたのはフィールドワークの鉄人、梅棹忠夫の本… と思いきや、綾辻行人の推理小説だったのでした。むむ。 という訳で、北海道旅立ち前日。 今日はお買い物デー!!! デジカメの電池やら、シャツやら、サンダルやら、 とりあえず数時間かけて河原町やら出町やら高野やらを駆け回る。 とりあえず、ここでしっかり疲れておくというのがポイントです。 明日は早く起きなければならないので今日は早めに寝る、と。 そして昼のうちに疲れておればちょっと早く寝てもすぐに眠れる、と。 |