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〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
| 2003年06月19日(木) 肺結核とトトロの森 またしても久々に早めの日記。 今日も思い立って授業に出てまいりました。 どうだ、えらいだろ。 ↑ダメダメ 出てみたら出てみたで結構面白かった「病理学総論」。 まあ今日は実習だったって事もありますが…。 今日のテーマは「炎症」。 結核で亡くなられた方の肺の組織標本と、 虫垂炎の方の虫垂の組織標本を顕微鏡でのぞく実習。 結核の方の肺を顕微鏡でのぞくと、 確かに壊死を起こした塊が数々見受けられてちょっと不気味だった。 レポート問題の中に、 「虫垂炎をほっておくと最悪どんな経過をたどるか?」 って問題がありました。 ちなみに、虫垂炎をほっておくと、最悪の場合 虫垂部分の穿孔から腹膜炎を起こして、さらには敗血症の経過をたどり、 そのまま死に至るケースもあります。気をつけましょう。 ただ、今の日本ではほとんどないケースらしいですけどね。 夕方、医学部の友達のYと共に「丸屋」でラーメン食って彼の家へ。 大学まで自転車で10分の好立地にありながら ここはトトロの森ですか? ってのはちょっと大袈裟ですが、 それにしても100万都市の市内とは思えぬ、いわば山村。 自転車でちょっと離れるとこんな所もあるんだなあとちょっと感心。 |