〜ダメダメ医学生の京風日記〜

京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。

モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。

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きのう いちらん あした
2003年06月13日(金)    恐怖の標本室(心臓の強い方向け)

明日こそは講義に出るぞ


と昨日の日記で宣言した私、果たしてどうだったかといいますと…


出たぞ。


どうだ、俺もやるときゃやるんだ(←当たり前)
ただ、いきさつについてはかなりダメダメです…。


まず、出るなら午後1時からの3限に!と思っていた私ですが、


起きたらすでにテレフォンショッキング終了



この時点でかなりダメダメです。
かなり3限に出る気を無くして、1時半過ぎ、
とりあえず病理学の教科書を買いに行こうと南部生協へ。
すると、同級生のKに遭遇。俺に会うなり 


「おい、今日午後実習らしいぞ。知らなかった?」



うっそ???


いっそいで第4実習室に向かう。
今日は病理学のマクロ観察の実習だったみたい。知らなかった…。


実習の前に、病理標本室の観察があるとのこと。
先生と共に某階の某室へ入ると…






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標本室の中にはガラスの容器が多数並んでいる。
全ての標本はホルマリン漬けにして保存されているようだ。
いくつかは臓器の標本だったが他にも歩を進めていくと…





妙にカラフルな標本を発見。





刺青した皮膚だった。




キレイな花が咲いておりました…。




さらに進むと…



刃物が刺さった心臓




ぐはっ。



そしてその先はいよいよ奇形児の標本



まず眼に入ったのは



胸のところでつながった双子



ホルマリンの中からこっちを見ていました…。



そして、




脳がない胎児





半分眼が開いてました…。









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もはや全員無言。


他にもすっごい標本はいっぱいあるのですが、
放送禁止過ぎてちょっとここには書けません。
いや、ビックリした。


その後は実習。


癌が転移した肺





肝硬変になった肝臓


を、時には手で触れつつスケッチ。
腹部大動脈瘤とかすごかった。真っ黒だったし。


いやはや、医学生をかなり実感してしまった。
結構気がめいってた人もいたみたいだけど、私は平気です。


夜はひたすら勉強と英語。
そういやブラックジャックによろしく、見たけど、
あれ、ワンクールでどう終らせるんだろね。
とりあえず小児科編もなかなか面白かったわ。




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