〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2002年11月26日(火) 視線の先にいたモノ さてさて、NFも終わり、大学はまた普段通りの姿に戻ったのでした。 久々にぐっすりと寝たせいか体調バッチリ。 タモリさんと共に起きて、朝飯を食って医学部にレッツゴー。 さて、ほぼ一週間ぶりの肉眼解剖実習。 本日のテーマは「下肢パート2」。 久々に解剖実習室に入ると、すっぱいニオイがした。 連日連日解剖し続けるとニオイには慣れるんだけど、 こうして間があくとやっぱりこの部屋はすごいニオイなんだなあ。 ビニールカバーを開き、シーツを取り除き、 一週間ぶりにご遺体とご対面。 対面といってもすでに頭部はないんだけど・・・。 とりあえず下肢に無影灯のスポットを当て、 左右からどんどんメスで切り開いてゆく。 膝下の神経、血管の剖出は結構うまくいったんだけど、 そこから先、関節の剖出に結構時間がかかってしまった。 その時ふと後ろに視線を感じた。 |