〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2002年10月24日(木) ヒマな日は暗記で埋め尽くせ 木曜は定休日。しかも今日は塾がお休みなので 最近では珍しい「予定が何もない」日だ。 しかし憎むべき事に(笑)、明日は解剖の第一回テスト、勉強漬けだ・・・。 午後に総合人間学部で塾のビラまき。 残ってた500枚ちょっとのビラをまいてしまう。 E号館の前でビラをまいてると、偶然医学部のゴトー氏が通りかかる。 解剖のテストの話などをしつつ、俺はやっぱりビラをまき続けたのでした。 その後本部厚生課などに寄りつつ、南部生協へ。 ここで見つけてしまった・・・。 「ブラックジャックによろしく」(佐藤秀峰) 買ってしまいましたよ。 そして家に帰って読んでしまいましたよ。 あー、貴重な勉強時間がぁ・・・。 この本の中にあった心臓外科の症例検討について。 春に京大病院の心臓血管外科に見学に行ったとき見たけど、 教授もお医者さんたちも結構紳士的だったぞ(笑)。 まあ、コミックだからある程度誇張はするだろうけどねー。 俺でも将来十分馴染めそうな感じだったし。 でもやっぱり救急なんかはシビアなんだろうなあ。 今度ツテ頼って救命センターとか見に行ってみようかなあ。 読み終わったら心機一転、ひたすら勉強。 試験範囲の頸部、胸部と背部の筋肉、腋窩、上腕、前腕、手について、 筋肉の名前(日本語と英語)、その起始部と停止部、 それに支配神経、そして神経の走行やら、血管の走行を ひたすら頭に詰め込む。 例えばこんな感じ 尺側手根屈筋(flexor carpi ulnaris)は上腕骨内側上顆と、 肘頭と尺骨の後縁から始まり、豆状骨、有鈎骨鈎、第5中手骨で終る。 支配神経は第7、8頸神経由来の尺骨神経。 ・・・ はっきり言って しんどいです・・・。 |