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〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
きのう いちらん あした
| 2002年07月12日(金) カツ丼ボルテージ 結局遅起きしてしまった。 でも夜はそんなに暑くなかったみたいで意外と快適に起きられた。 今日は組織学＆組織学実習最終日。本日のテーマは｢中枢神経系｣。 という訳で大脳皮質とか小脳、海馬、脊髄なんかをスケッチ。 今日は最終日という事もあってプレパと顕微鏡のチェックもあった。 なぜか永吉さんにスケッチを貸したり(笑)しつつ、色々てこずって 今までで一番遅い６時半、実習室を出る。腹減った〜。 実習中某氏が外に出て行ったと思ったらスナック菓子を買って来て 顕微鏡の横に置いてパクつきながら実習を進めてたのには 正直言って開いた口がふさがらなかった。あまりにも常識外れじゃないか？ 午前のテストでカンニングがばれて席を移動させられた事に文句たれて、 「医学部生はカンニングしなきゃ点取れないからな。」とかおっしゃる。 ちなみに医学部生の間で組織的カンニングが行われてるのは常識だ(泣)。 医学部に籍を置いて、そしてちょっとひいて眺めてみると、 医学部の学生と言うのは同世代の人たちと比べて明らかに幼稚な人の 割合が多いような気がするのは気のせいでしょうか。 多分それは育ってきた境遇が特殊だからって事は大きいと思う。 うちの大学の学生は受験世界ではトップクラスの人たちが集まる大学、 その医学部だから彼らは高校生までは何やっても｢王様｣でいられたのだろう。 でも実際大学で彼らを見てみれば単なる傍若無人の集団に過ぎない。 しかもそういうやつらが医者になるんだからねえ…。 もちろん人格的に非常に優れてる人も一部にいるってのは大きな救いだけど。 でも医学を学ぶって上ではそういう人が一部じゃあ困るんだよね。 ちなみに私は単なる「医学医療マニア」なのです(笑)。 病院に用がないのに何時間いても一向に苦にならない。 人からは｢お前変だ｣って言われるけど(笑)。 ４月頭に（４月の日記参照）心臓血管外科にお世話になった時も 手術室で「ここが俺の生きる場所だ」と直感したくらい(笑)。 まあ、人に尽くすのが好きだっていうところもあるんだけど。 そういう意味では外科医ってのは俺の天職になると思う。それが幸せ(笑)。 どうでもいいけど猛烈に何かが食いたくなることってのがあるもんです。 今日は実習中からなぜか猛烈に｢カツ丼」が食いたくなった。 という訳で、何も考えずに実習室から「おくだ」へ直行。 目の前で自分のカツ丼が作られてゆくのを見てボルテージ最高潮。 そしてカツ丼いよいよ登場。一口…う〜ん、たまりませんな(笑)。 カナートなんかに寄りつつ、７時半ころようやく帰宅。 そして９時からはAxemas選曲会議。メンバーも揃わなかったので 具体的に何かが決まるって事はなかった。う〜ん、曲決めってのは難しいもんだ。 返ってきたら今度は某氏（さっきの某氏とは違う）から呼び出しを受け、 鴨川直行、夜の鴨川でちょっくら話す。夜風がだいぶ気持ちよかった。 今日はちょっと愚痴ってみました。気を悪くされた方、ごめんね。 今日の一曲 「慕情 (サザンオールスターズ)」 ちょっとオシャレに。 |
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