〜ダメダメ医学生の京風日記〜 京の都に生息するダメダメ医学生、伯耕による日常生活記。 モテない王道を突っ走りながらも、萌えを求めてただ今奮闘中であります。 |
2002年06月10日(月) 金星の満ち欠けは肉眼で見えるのか? 興奮覚めやらぬ月曜の朝。 ついつい見てしまう朝の情報番組。やっぱり初勝利一色。 朝飯を作りながら、昨日の勝利を噛み締める。 それで気が抜けたのかどうか判らないけど、 今日作った味噌汁は異常に具が多かった。 一限は医学英語。やっぱみんな昨日の試合は見たらしい。 授業自体は…相変わらず中学校のような授業。 さあ、この部屋の中にあるbで始まるものを探しましょう♪ ってねえ…(笑)。まあ、負担が掛からないだけいいかもしれないけど。 しかしどこが「医学」英語なのだ? 二限はフランス語中級。最近出席者が減ってきた。 だけど、毎回予習をしてくればテストが免除されるという条件、 これを捨ててまでサボる気にはならないなあ。 それに意外と出席してみればそれなりに得るものもあるしね。 夏休みにはフランス人留学生と交流会があるみたい。 W杯もあるし、国際交流がほんとに身近になってきたんだねえ。 家で飯を食って2時過ぎ、医学部の標本作成室へ。 今日は組織学実習の補講、標本作成実習の一回目なのだ。 組織の観察に使う薄いプレパラート標本、 どうやって作るんだろうと思ってたけど、理論を聞いて納得。 まず組織を脱水し、徐々にアルコール、有機溶媒に置換してゆき、 最終的にパラフィンが完全に染みこんだ状態にしてしまう。 それをスライサーで極薄に切断し、固定、染色して標本とするのだ。 ちなみに今日は組織の切断まで。 まずはロウで固まった組織をスライサーにセットし、薄く切断する。 これが意外と難しくて、すぐに切片が丸まってしまったりして苦労。 しかし上手く剥離できた組織は水の上に浮かべ、それによってしわがのびる。 あとはそれを上手くすくい取ってプレパラートに乗せるというわけだ。 肝臓と腎臓の標本を2つづつ、計4つを作製して本日は終了。 ちょっとボックスをのぞきに行った。 バンマスと中路さんがいたのでしばし喋る。 よく晴れた空の下、向こうでは男女二人がバトミントンに昂じている。 平和だなあ。バドミントンをしている人を見るとなぜ平和な気分になるんだろう。 そんな平和な気分に浸っている間、5ヶ所も蚊に刺された。最悪…。 Guter Landの練習。今日はオーディション用の曲を詰める。 ライブ用照明をつけてみるとなんかすごく本格的な雰囲気。 暗くなると演奏に集中出来て来るのは俺だけでしょうか。 オーディションも迫ってきたし、あとはどれだけ一体感を出せるか、 これがここ一週間の課題になるんじゃないかなあ。 ルネ飯。みんなで久々にテラスで飯を食うことに。 テラスで食事するのは気分がいいけど、照明かなんかつけて欲しいなあ。 暗くなるに従って、本気で真っ暗になってくるからなあ。 ちなみに金星が欠けているかどうかが話題になった。 俺には見えないんだけど…普通の人には金星の満ち欠けが肉眼で見えるのか? もしそうなら俺メガネ変えなければ…。教えてくださいm(_ _)m。 どうでもいいけど、後ろの席にいた女性3人組の会話、 「あれさー、市原悦子と黒木瞳とどっちが魅力的だと思う?」 …比べる対象が何か違ってるような気がするのですが(笑)。 ベルギーとチュニジアが分けたみたい。 これでチュニジアは本気で勝ちに来るぞ。やばいなあ…。 今日の一曲 LE FREAK (CHIC) |